能町みね子、大腸検査の際に全裸で失神!「腸内はすっごい綺麗だって言われた」

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漫画家の久保ミツロウ、エッセイストの能町みね子、音楽プロデューサーのヒャダインがMCを務める『久保みねヒャダこじらせナイト~こじらせデストピア編~』が、FODで配信中。「こじらせライブVOL.12」#4では、能町が病院へ行き全裸で失神したという衝撃のエピソードを披露した。

出演者の近況を報告する「久保みねヒャダ近況まとめ」では、能町による「病院で全裸で失神するというファイト溢れるプレイをしてしまった」というツイートを紹介。能町は、つい最近、大腸検査へ行ったそうで、その際に鎮痛剤のせいで朦朧としてしまい、失神したことを明かした。

能町は、「鎮静剤みたいなのを打ってもらって、麻酔ほどじゃないんだけど、ちょっとボーッとする感じ」と、そのときの自分の様子を回想。そして、「だから全然痛くない。(大腸検査は)お尻からカメラをつっこむんだけど、つっこまれながらも、画面で自分の腸内が見えるんですよ。で、すっごい綺麗だって言われて」と、大腸自体には問題がなかったことを報告した。

事件が起きたのは検査後。能町は、ボーッとしたまま着替えスペースで検査用のガウンとパンツを脱ぎ、自分のパンツをはこうと片足を上げたときに、突如めまいが。「まずい」と思って一旦しゃがんだが、そのまま失神してしまったという。失神時は何も身に着けておらず全裸の状態。看護師に抱きかかえられながら、かろうじてガウンだけを羽織らせてもらい、ベッドに運ばれたのだとか。

一方、ヒャダインも大腸検査の経験者だということが判明。ヒャダインが過去に検査したときには鎮痛剤も麻酔も使わなかったという。当時を「痛くて、看護師さんの手を握りながら」と回想し、「何かに掴まらないと、痛すぎて耐えられない。“あー!”って」と振り返った。

また、久保は胃腸の検査へ行った際に、お年寄りの先生に診察してもらったが、診察室の壁が薄くて診察の内容が他の患者に丸聞こえだったという話を披露。これを受けて、ヒャダインも思い出の“おじいちゃん先生”とのエピソードを語りだした。

14歳くらいの頃に水虫になってしまったヒャダインは、近所の外科医院へ行き、当時83歳くらいのおじいちゃん先生に診察してもらったという。戦争経験者で元軍医だったその先生は、ヒャダインの足を見るなり、足の指と指の間をグリグリグリと削り取り出すという治療を開始。あまりの痛さに叫びだしたヒャダインだったが、その先生は「戦争中はこんな痛さやなかった!」と一喝。これには久保と能町も、「そんなこと言われても~」と総ツッコミし、「水虫と比べちゃだめだよ~」と笑っていた。

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