中山美穂演じる真璃子、好きな人の存在を告白…運命の恋の結末は?『黄昏流星群』最終回

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佐々木蔵之介が、恋愛ドラマ初主演を務める『黄昏流星群〜人生折り返し、恋をした〜』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の最終回が、12月13日に放送される。

原作は弘兼憲史による同名漫画。短編オムニバスとなっている原作の中から傑作の1つと言われている第1集「不惑の星」をベースに、人生の折り返し地点を通り過ぎた男と女が図らずも落ちてしまったあらがえない運命の恋、その恋を取り巻く大人たちの人間ドラマを丁寧に描いていく。主人公のエリート銀行員・瀧沢完治を佐々木、その完治を献身的に支える妻・真璃子を中山美穂、そして完治が恋に落ちる運命の女性・目黒栞を黒木瞳が演じる。

若葉銀行に復職し、不正融資の内部調査委員会の委員長を任された完治は、不正を明らかにしようと奮闘する。そんな中、家を出ていた真璃子が行き場を失い戻ってくる。久々に夫婦水入らずの時間を過ごす完治と真璃子だが、やはりそれぞれの胸の中で思う人は別人で、真璃子はついに「好きな人がいる」と告白する。

一方、栞は新天地で糖尿病からくる体の不調を隠しながら仕事をしていた。完治に別れは告げたものの、若葉銀行のニュースや週刊誌には目が行ってしまうのだった。しかし、無理がたたった栞は意識を失い倒れてしまう……。そして瀧沢家には栞が倒れたことを知らせるハガキが届く。ハガキを読んだ真璃子の行動は? 果たして、完治は栞と再会することができるのか? そして、真璃子と春輝(藤井流星)の関係はどうなるのか?

<最終回あらすじ>
瀧沢完治(佐々木)は異例の人事で若葉銀行に戻ることになった。しかし、妻の真璃子(中山)は家を出て行き、日野冴(麻生祐未)の世話をする形で春輝(藤井)を支えている。完治が思いを寄せる目黒栞(黒木)も姿を消し、音沙汰がない。完治は銀行復帰後、不正融資の内部調査委員会委員長を任される。その矢先、同期で融資部長の井上英樹(平山祐介)が自殺を図ってしまう。
一方、真璃子は春輝と冴をホスピスへと送る。真璃子のこれまでの献身的な世話に感謝する冴。だが冴は、春輝との関係は今日で終わりにしてほしいと冴は真璃子に釘を刺した。真璃子は他へ行くところもなく、瀧沢家へ戻ることに……。
一度は壊れかけた、完治と真璃子の夫婦仲は修復されるのか? 一方で栞の病は日々進行していく。完治と栞は果たして再会することができるのか? 運命の恋の行方はいかに……!?

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