12月4日に、高橋一生の主演ドラマ『僕らは奇跡でできている』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜21:00~)の第9話が放送される。今回、高橋が演じる一輝との関係に急展開が訪れる育実役の榮倉奈々がコメントを寄せた。

本作は、高橋演じる生き物のフシギに目がない大学講師・相河一輝の日常を描く、コミカル・ハートフルドラマ。変わり者の一輝の言動に周囲の人々は戸惑い、ときに苛立ちを覚えるが、常識や固定観念にとらわれないユニークなものの見方をする一輝に、次第に自らの価値観を大きく揺さぶられていく。

第9話では、一輝と育実の2人に急展開が訪れる。一輝の虫歯がきっかけで、“患者と医者”として出会った2人。どこまでもマイペースな一輝と、秩序を重んじる育実は当初、お互いに苦手意識を感じていたが、物語が進むにつれ、その関係に変化が。一輝が時折放つ何気ない一言に心を動かされた育実は、失恋の悲しみと後悔を涙ながらに一輝に打ち明ける。また一輝も、母親である家政婦の山田(戸田恵子)と気まずい関係になった際、育実に相談するなど、徐々に距離を縮めてきた。そんな2人が、一輝に好意を寄せる女子大生の琴音(矢作穂香)のある行動で、お互いを意識し始める――。

榮倉は今回の展開について、「相河一輝ならではの答えの出し方が本当に素敵なので、楽しみにしていただきたいです」と語る。また、終盤を迎えた物語については、「“相河一輝と登場人物”という関係性が見えてくるのが面白いところでもありますし、人間関係において“ああしなきゃいけない”“こうしなきゃいけない”という概念で縛られて苦しい思いをしている人にとって、新しい風になると思います。見ている方がハッとさせられて、自分の人生を振り返られるような、そんなお話だと思います。最後まで楽しんでみていただけたらうれしいです」と見どころを語った。

<第9話あらすじ>
山田との生活も日常に戻り、一輝は水泳を始める。大学でも、鮫島(小林薫)に代講を任されたり、沼袋(児嶋一哉)と言葉を交わしたりするなど、少しずつ周囲との関係を深めていくが、樫野木(要潤)だけはそんな一輝を快く思っていない様子。離れて暮らす娘から元妻に恋人がいることを聞き、いつになく焦りを覚えていたのだ。

一方、進路相談という名目で一輝と2人きりになった琴音は、ついに「つきあってほしい」と告白。当然、一輝はその申し出を断るが、ムキになった琴音は、育実のことが好きなのではないかと、一輝を問い詰める。思いもよらない琴音の問いかけに、うまく答えることができない一輝。そして、初めて育実に対する自分の気持ちを考えるものの、結局答えの出ない一輝は、育実に相談。すると育実は、急に一輝を意識し始める。

そんな中、部屋にヤモリが現れパニックになった育実は迷った末、一輝に助けを求めることにするが、部屋にやってきた一輝と2人きりになり……。そして一輝もまた、ある答えにたどり着き、それを育実に伝えようと決意する。

同じころ、一輝はひょんなことから樫野木の娘・香澄(矢先由紗)と顔見知りに。フィールドワークの話を興味深く聞いていたことから、一輝はもっと話を聞かせたいと樫野木に声をかける。元妻の再婚話に動揺する樫野木は、自分が離婚する原因になったフィールドワークについて楽しそうに話す一輝を見て、いら立ちを隠せない。そしてついに感情が爆発し、一輝に強烈な一言を浴びせてしまう。

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