黒木瞳演じる栞の体に異変が…美咲は教授と駆け落ち!『黄昏流星群』第8話

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佐々木蔵之介が、恋愛ドラマ初主演を務める『黄昏流星群〜人生折り返し、恋をした〜』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の第8話が、11月29日に放送。娘の美咲(石川恋)が春輝(藤井流星)との婚約を破棄し、大学教授の戸浪(高田純次)と駆け落ちしてしまう。そして、美咲を心配する完治(佐々木)と真璃子(中山美穂)の元に戸浪の妻がやってきて……。

原作は弘兼憲史による同名漫画。短編オムニバスとなっている原作の中から傑作の1つと言われている第1集「不惑の星」をベースに、人生の折り返し地点を通り過ぎた男と女が図らずも落ちてしまったあらがえない運命の恋、その恋を取り巻く大人たちの人間ドラマを丁寧に描いていく。主人公のエリート銀行員・瀧沢完治を佐々木、その完治を献身的に支える妻・真璃子を中山、そして完治が恋に落ちる運命の女性・目黒栞を黒木瞳が演じる。

第7話で「先生とロンドンに行く」とメモを残し姿を消した美咲。相手が戸浪だと完治に聞かされ真璃子は驚愕する。しかしそれ以上に完治だけが関係を知っていたことに大きなショックを受ける。偶然2人がホテルに一緒にいるところを見たからだと完治は説明するが、なぜホテルに完治が居合わせたのかも不信に感じ、真璃子はさらに動揺する……。

そんな中、完治に別れを告げた栞の体に異変が。病院を訪れた栞が告げられた病名とは一体!?

<第8話あらすじ>
完治と真璃子は日野家に経緯を詫びに行く。謝るしかない完治たちは、帰りに激高する冴(麻生祐未)に塩を撒かれる。昏倒しそうな冴を支え「僕も悪いんだ」と言う春輝の言葉に冴は疑問を抱く。

荻野倉庫に出社した完治は食堂をのぞくが栞の姿はない。そんな完治は朝礼で社長に「想い出ボックス」が評判になっていると称えられた。自分の手柄ではなく、川本(礼二)たちが支えてくれたからだと応える完治。完治は銀行の融資を確約し、川本との距離も縮まりつつあった。

食堂で小俣房江(山口美也子)から栞が体調不良で休んでいると聞いた完治は家を訪ねる。すると栞は頑として会おうとせず、完治は追い返されてしまった。家に帰った完治は真璃子と2人きりの夕食。美咲を心配する真璃子を完治がなだめているとドアチャイムが鳴る。やって来たのは戸浪の妻、和代(松本留美)で……。

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