滝沢秀明『TOKIOカケル』ラスト出演で涙!?「思いが伝わればいいな」

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年内で表舞台を退き、プロデュース業などに専念することが決まっている滝沢秀明が、12月19日に放送される『TOKIOカケル』(フジテレビ系、毎週水曜23:00~)にゲスト出演。滝沢がフジテレビのトークバラエティ番組に出演するのはこれが最後となる。

先日、その収録が行われ、滝沢とTOKIOの4人のメンバーが対面。冒頭、国分太一から「フジテレビのいろいろな番組からオファーがあった中、タッキーが選んでくれたのはこの番組でした!」との紹介があり、メンバー一同は大喜び。長瀬智也は「タッキーを泣かせますよ、僕」と宣言するが、滝沢は「僕、テレビやステージで泣いたことがないんですよ。泣かないんです」と意外にもクールな反応。果たして、番組内で滝沢は涙を見せるのか!?

滝沢が同番組に出演するのは今回で6回目。前身の『メントレG』、『5LDK』から数えると8回目となる。ラスト出演となる今回は「タッキーと最後だから語り尽くそうSP!」と題し、フジテレビに残された数々の滝沢の貴重な映像を見ながら、「滝沢ヒストリー」を徹底紹介していく。

そして番組最後には、TOKIOのメンバーひとりひとりが滝沢へ熱いメッセージを贈る。4人それぞれの個性にあふれた温かい“贈る言葉”に滝沢の反応は……? 同じ時代を駆け抜けてきた同志だからこそ語り合える本音の数々や、TOKIOと滝沢の貴重なラストトークに注目が集まる。

収録を終えた滝沢とTOKIOからコメントが到着。以下に紹介する。

――収録の感想は?

滝沢秀明:すごく楽しかったです。最後の出演をご一緒させていただく方がTOKIOという先輩だったことがとても良かったと思います。(城島茂)リーダー以外はみなさんプライベートでお会いしたことがあって(笑)、これからはリーダーとも会う機会を作りたいですね(笑)。

――滝沢さんとの思い出は?

松岡昌宏:滝沢がデビュー前の13~4歳の頃に初めて会ったんですけど、その時の彼がこういう風になるとは思いませんでしたね。滝沢はすごくいい時代を作ったと思います。だからこれからはもっといい時代を作ってほしいです。

国分太一:滝沢には会うたびに“今度飯食おうね”ってよく言っているんですが、前にこの番組で“太一君はいつも飯行こうねって言ってくれるけど全然連れてってくれない”って言われて、じゃあこの放送までに絶対に行こうって、ずっとスケジュールを調整してきたんですけど、結局お昼しか時間が合わなくて、昼ご飯を個室で食べたという(笑)。でもそこでいろんなことが聞けたし、思い出に残る時間でしたね。さっきも“飯食いに行こうね”って言いまして、約束を守るようにしなきゃなって思います。

――視聴者の方にメッセージをお願いします

滝沢秀明:なかなか自分の口から、視聴者の方やファンの皆さんに言葉で伝える機会がなかったんですが、今回この番組を通じて自分の今の思い、今後に向けての思いが伝わればいいなと思います。

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