羽生結弦選手も凱旋パレードでチラ見!?羽生ゆずれないの勝負曲は…『ものまね王座決定戦』

公開: 更新:

日本一のものまね王者を決定する金曜プレミアム『日本一のものまね王者が今夜決定! ものまね王座決定戦 年に一度の鉄板ネタガチンコバトルスぺシャル』(フジテレビ系)が、11月30日(金)19時から約4時間にわたり放送。フィギュアスケートの羽生結弦選手のものまねで人気上昇中の羽生ゆずれない大坂なおみ選手のものまねで突如現れたものまね界のダークホース・小坂なおみ明石家さんまの“ご本人公認”ものまね芸人ほいけんたからコメントが到着した。

今回も、2018年度の王座を賭けて、ものまねのプロ・アマがトーナメントバトル形式で激突。懐かしの昭和歌謡曲から今話題のJ-POPまで、本人顔負けの歌声を披露する。また、スタジオでの対決の他に、裏側密着カメラが出場者の本音を引き出し、「本気度」と「緊張感」を比べる企画も実施。また、1973年からはじまった『ものまね王座決定戦』の名シーンをプレーバックする企画では、故・西城秀樹さん「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ/ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」(1975年10月14日放送)や研ナオコ「どうにもとまらない/山本リンダ」(1982年10月19日放送)など、あのスターがこんなものまねをやっていた、という貴重映像も紹介する。

今回初出場の羽生、小坂、ほいは、本人そっくりのルックスで別アーティストの名曲を披露する。見た目はそっくりの3人だが「歌ものまね」で王座を争う『ものまね王座決定戦』には初参戦。トーナメント形式の1回戦に挑む。栗田貫一に憧れてものまねの世界に入ったという羽生は、栗田のレパートリーでもある「雨の慕情/八代亜紀」に挑戦。歌まねはもちろん、羽生選手を意識したという仕草や表情に注目だ。「(私は)昔から恥ずかしがり屋の出たがり」と自分を表現するのは小坂。テレビ初披露の歌まねを前に緊張した様子を見せ、本番前のインタビューでも「ラケットを持っていると(気持ちが)落ち着く」と話しテニスラケットを握りしめていた彼女は、「fragile/Every Little Thing」で1回戦に挑む。芸歴35年のほいは「東京VICTORY/サザンオールスターズ」を披露。カラオケの練習ではよく100点を取るという圧巻の歌唱力を武器に王座を目指す。史上最高レベルの出場者全28組による1回戦のガチバトルを経て、準決勝・決勝戦へ勝ち進み、2018年の王者に輝くのは果たして?

<ほいけんた・コメント>
ーー明石家さんまさんのものまねについて

明石家さんまさんのものまねを専門的にやるようになったのは、2009年の『ものまね紅白歌合戦』がきっかけでした。そこから、今度は『恋のから騒ぎ』とか『さんまのまんま』とか、さんまさんありきでいろんなコントをやってきたんですね、だからほとんどいま再現VTRばっかりです(笑)。私の再現VTRって大体ご本人がご覧になるんですね。「またこいつや!」とか「こいつええねん!」とか言いながらも、最近は私の名前を出してくれたり、番組にも呼んでいただけたりして。さんまさんの熱狂的なファンの方っていらっしゃるじゃないですか。(さんまさんが、大阪でのラジオ収録が終わった後)必ず駅のホームまで、ファンの方が毎週お見送りするんですよ。さんまさんが行かれて、その30分後くらいに私が駅にいると、ファンの方たちが「ほいさん待ってました!」って。「師匠は無事送り届けましたんで、あとはほいさんを見送るのが僕らの仕事です」って。そこから(自分が乗る)新幹線が発車するまでずっと歯をつけて、サインや写真、ずーっとさんまさんの神対応をやり続けたという。

ーー『ものまね王座決定戦』に初登場ですが

『ものまね王座決定戦』は歌だけのガチ勝負。普段のものまねとは違うことができるので、オーディションに呼んでいただいたのは本当にラッキーという感じです。

ーーカラオケでよく練習されているそうですが

自分の歌のバロメーターとして何点出るかな?というので、カラオケで練習するようにしているんです。ものまねであっても、ちゃんと音を取らないと。ここのところ調子よく100点が出てるんですよ! ただ、ものまねと歌の上手さのとは別物ですから、本番でなにが起こるかわからないですね。

ーー番組への意気込みや、視聴者の方へのメッセージをお願いします
さんまさん以外のネタがみれる貴重な機会なのでお見逃しなく、ということで宜しくお願いします!

<羽生ゆずれない・コメント>
ーー羽生結弦選手のものまねについて

ものまねの道に入るまではそんなに意識はしてなかったのですが、周りの方から“すごく似てる”と言われたのがきっかけで。生まれた年も同じなんです。(羽生結弦選手の凱旋パレードを見に行ったとき)たまたま自分の方を向かれて「あっ」っていう顔をされていて、僕の中では「目が、合ったかな……?」と思っています(笑)。

ーー『ものまね王座決定戦』に初出場ですが

ものまねの世界に入るのが夢で、この番組に出ることを一番の目標としていたので、出場が決まったときはすごく嬉しかったです!! 大学で部活もやっていた時期に、一般人としてオーディションに参加して、栗田貫一さんのものまねで『ものまね紅白歌合戦』に出場させていただいてから、本格的にものまねの道に入ったので。栗田貫一さんは憧れの人なので同じステージに立てて光栄です!! もし対戦で当たってしまったときはなんとも言えない感じになりますが……(笑)やはりそこは勝負なので、勝ちに行きたいと思います。

ーー番組への意気込みや、視聴者の方へのメッセージをお願いします

羽生さんの格好をしながらものまねをするので、羽生さんと、ものまねする歌手の方の融合として見ていただければと思います。歌まねをしつつ、“羽生さんだったら、こういう風に歌うんじゃないかな?”と羽生さんの仕草とか表情とかを似せる感じですかね。ご本人は今年の平昌オリンピックで金メダルを取っていらっしゃいますが、偽の私も競技は全く違うんですけども、やっぱりこの大会で優勝できたらと思っています!! 羽生さんのものまねでデビューさせていただいたんですけども、違うものまねもできるぞというところや、練習の成果を見ていただければと思います!

<小坂なおみ・コメント>
ーー大坂なおみ選手のものまねについて

私はもともと歌手として活動していて、ボーカルのコンテストに出ていたんです。そこにたまたま芸人の方も出ていて、ある時に芸人さんから“何か面白いことしませんか?”って言われて。“面白いことか!”と思ってひょいひょいとその方について行ったら、そこに何人かメンバーがいて、“とりあえず皆それぞれ『R-1ぐらんぷり』に出よう”と言われて“面白いことってそういうことか!”ってやっと気づきました(笑)そのまま『R-1』に応募する流れになりました。当初はものまねネタで応募する予定ではなかったんですけど、ある日芸人さんに“大坂なおみさんに似てるね”と言われて。当時ニュースで見ていて知ってはいたんですけど、私は普段腕とか足とか出さない方なので、大坂選手のものまねで出るか出ないか迷っているうちに、12月25日の消印有効の応募締切日になってしまって。クリスマスの日にポストの前で“どうしよう? どうしよう?……ぽ”って手を離して(応募書類を)投函したのがきっかけですね。

ーー自信のある曲は?

「fragile/Every Little Thing」はこぶしが特徴的なので、そのあたりを真似ると普段の自分の歌い方に近いところもあったりして。ちょっとオーバーに似せようとすると難しかったりするんですけど。なるべく時間がある時に、カラオケとか、あとは音がよく反響するのでトイレの中で歌ってます。“なんでもやってみなきゃわかんないし、とにかくやってみよう”みたいな感じで今までずっと生きてきたので、今回の歌まねも初めてで、どこまでいけるかわからないけど “やってみよう精神”で頑張ります。

ーー番組への意気込みや、視聴者の方へのメッセージをお願いします

初めて歌まねを披露させていただきます。(私は)昔から恥ずかしがり屋の出たがりなのですが、見た目と声とのギャップを楽しんでいただけたら嬉しいです。

PICK UP