“70秒KO”井上尚弥選手、浜田雅功に「倒す直前に、何かが…」ゾーンに入っていた感覚を明かす

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ボクシングの世界最大最強トーナメント・WBSS(ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ)バンタム級トーナメント1回戦で衝撃のKO勝ちを収め、初防衛に成功した井上尚弥選手が、11月18日(日)の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系、毎週日曜19:00〜)に登場。MCの浜田雅功ダウンタウン)に高級焼肉でお祝いされた模様が放送される。

井上選手の試合が行われた10月7日、フジテレビのボクシング中継の前番組だった同番組の放送で、浜田が井上選手に「肉食わせる~」とエールを送っており、この度、井上選手の勝利をお祝いしようと、約束通り、焼肉屋での祝勝会が行われた。

都内の高級焼肉屋で待ち合わせをした2人。日頃から親交もあり、会って早々、浜田が「LINEで『尚弥、しばいてこいよ』とは書きましたけど、早すぎるやろ!」と言うと、井上選手も「早すぎましたね、70秒」と返し、先日の試合を振り返った。また、浜田から「(試合の)最初に『これはちょっといけるんじゃないか?』みたいなものはあるのか?」と聞かれると、井上選手は、実は、まわりの関係者は試合が長引くと思っていたという話を披露しつつ、「倒す直前に、何かが降りてきたんですよ。いまだと思って踏み込んだ瞬間、これ倒せると思った」と、 “ゾーン”に入っていた感覚を井上選手ならではの表現で明かした。

そんな中、「1回戦勝ったことは凄いと思うが、1回戦勝って、オレ肉おごらなアカンの?」という浜田を横目に、井上選手が「たらふく!」と言いつつ注文したのは、シャトーブリアン10人前と特選上タン10人前。さすがの浜田も「“10”が基本なの?」と驚きを隠せない様子。井上選手は、基本的に最初に10人前を頼み、ちょっと食べたいものは“5”刻みで、と説明しつつ、この日昼ご飯を消化のいいパスタにして“仕上げて”きたようで、上カルビ5人前と上ハラミ5人前もあわせて注文。浜田さんをさらに驚かせた。

高級焼肉を口にし、「うまいね~!」という浜田。無言で食べ続ける井上選手に「うまないんかい!」とツッコむなど、和気あいあいとした雰囲気で進んでだようだ。また、ボクシング中継が21時54分までの生放送予定だったのに対し、21時23分にKO勝利し、30分も余ってしまった舞台裏を、MCをしていた三宅正治アナウンサーがVTRで語るという。

途中からは、井上尚弥選手の父であり、トレーナーでもある井上真吾さんも参加し、一番の理解者である真吾さんの目に、先日の試合はどう映ったのか? について、浜田が迫る。そして、井上選手の息子が先日の試合後のインタビューでリングに上げられ話題になったことにも触れ、「もし、息子がボクシングをやりたいと言ったらどうするか?」について、井上選手や祖父にあたる真吾さんが思いを語る。

さらに、この放送回は、日本ボクシング界の新星・伊藤雅雪選手、NFLに最も近づいた日本人プロアメリカンフットボーラー・栗原嵩選手、美しすぎるプロクライマー・大場美和選手、東京五輪を狙うやり投げ界の期待のヒロイン・森友佳選手、いま大注目のクロスフィットトレーナー・AYAさん、元なでしこJAPAN の快速FW・丸山桂里奈に、先日格闘家デビューを果たしたアスリート芸人・品川祐をスタジオに迎え、「マル秘トレーニング大公開SP」も予定されている。

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