小手伸也、磯村勇斗と『SUITS/スーツ』の副音声で爆笑トークを展開「体感時間が短かった」

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フジテレビ系で放送中のドラマ『SUITS/スーツ』(毎週月曜21:00~)に出演している磯村勇斗小手伸也が、11月5日に放送される第5話で副音声を務めることがわかった。

本作は、全米大ヒットドラマ『SUITS』のシーズン1を原作としたリーガルドラマ。織田裕二演じる優秀で頭もキレる反面、かなり傲慢な性格で、勝利のためなら違法ギリギリの行為もいとわないエリート弁護士・甲斐正午と、中島裕翔Hey!Say!JUMP)演じる明晰な頭脳と一度見たものは忘れない驚異的な完全記憶能力を持つフリーターの鈴木大輔がバディを組み、厄介な訴訟を解決していくというストーリーだ。

第5話では、第4話に続き、副音声企画を実施。今回の副音声企画に参加するのは、ドラマ内で大輔の悪友である谷元遊星を演じる磯村と、甲斐のライバル弁護士・蟹江貢を演じる小手の2人。副音声企画名を「イソガニ」とし、副音声初挑戦となる磯村と、前回は玉井伽耶子を演じる中村アンと副音声企画「カニタマ」を行った小手が、ドラマの裏側でトークを繰り広げる。

これまでドラマ本編での共演シーンが皆無だった2人は、今回の「イソガニ」がほぼ初対面。しかし、副音声の収録では息の合ったトークを展開し、終始笑い声が響き渡るなどの盛り上がりをみせた。

磯村が共演シーンの多い中島との撮影秘話を語ると、小手は織田との芝居の掛け合いの裏側を明かすなど、「イソガニ」でしか聞けないトークを次々と披露。ファンならずとも聞き逃がせない仕上がりとなっている。

今回、2度目の副音声への参加となった小手は、「体感時間が短かったですね。磯村さんが初めての副音声ということで、優しくリードさせて頂きました(笑)。磯村さんに“副音声なんて、二度とやるか!”と思われないように楽しんで頂くことが第一でしたので、“おもてなしの心”で収録に臨みました(笑)」とコメント。

小手の“おもてなし”は成功したようで、磯村は、「充実しすぎて、あっという間に終わっていました。収録前は、緊張もありましたが、いつの間にかその緊張が過ぎ去っていました(笑)。笑いで手足がしびれてしまったくらいです(笑)」と大満足の様子だった。

すでに副音声企画の主になりつつある小手は、「先週、中村アンさんとの“カニタマ”をやらせて頂いて、今回もお話を頂いたので“よし、カニタマか!”と思っていたところ、2回目にして早くも企画名が崩れるという状況に僕自身が一番驚いています(笑)。今回、磯村さんの新たな扉をこじ開けてしまいましたので、そこが今回の聴きどころとなっています。磯村さん、“副音声の沼”にようこそ(笑)」とニッコリ。

一方、磯村は、「今回の副音声ではドラマにはない小手さんとの共演ということで、小手さんとの新しい空気感や、役の遊星としてではなく磯村勇斗としての会話を楽しんで頂きたいです」とメッセージを伝えた。

また、「イソガニ」に合わせて、プレゼント企画も実施。ドラマ公式ホームページの応募フォームに、副音声の放送の中で出てくるキーワードを入力して応募すると、抽選で5名に磯村と小手のサインが入った「SUITS/スーツ ミニ台本ノート」が当たる。

<第5話あらすじ>
『幸村・上杉法律事務所』で2018年上半期の決算報告会が行われた。甲斐(織田)は、扱った案件数こそ蟹江(小手)に譲ったものの、売り上げはNO.1だった。チカ(鈴木保奈美)は、甲斐と蟹江にある賞品を手渡す。

そんな折、大輔(中島)の元に悪友の遊星(磯村)が傷害事件を起こして逮捕されたとの知らせが入る。大輔は、祖母の結衣(田島令子)が転倒して怪我をしたと嘘をつき、遊星の元へと向かおうとした。すると甲斐は、自身が個人で契約している車を使うよう大輔に指示する。

大輔は、運転手の赤城達男(ブラザートム)に事情を打ち明け、警察署へ向かった。ところがその途中、赤城がトラックと追突事故を起こしてしまう。事故の相手は、運送会社の運転手・糸井公一(半海一晃)。大輔は糸井に名刺を差し出し、体調を心配。しかし糸井はそれには答えず、「甲斐正午はまだここにいるのか?」と返す。赤城は大輔を気遣い、車を拾って警察署に向かうよう告げる。

警察から遊星の身柄を引き受けた大輔。遊星は、飲食店で他の客と口論になり暴れたらしく、店側からは壊れた食器の弁償を求められていた。しかし遊星は、マンションや車を失った上、まだ借金も抱えているという。甲斐は、赤城から、糸井が示談を拒否しているとの報告を受ける。甲斐は、事故現場を離れただけでなく、嘘までついていた大輔を非難すると、この機会に遊星との関係を決着させるよう命じるが……。

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