長嶋一茂、絶品料理を「バース、掛布、岡田の3連発」に例えて大絶賛

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10月31日に放送される『林修のニッポンドリル』(フジテレビ系、毎週水曜20:00~)のテーマは、「表舞台から姿を消した大ヒット商品の今を大調査」と「店主のこだわりが変態レベルの名店」の2本立て。「名店」では、こだわりの強すぎる店主の料理を実食し、風間俊介長嶋一茂が驚きの表情を浮かべる。

この番組は、2年後に迫る東京オリンピック・パラリンピックで世界中から注目を集める日本のことを改めて学んでいく教養バラエティ。国宝、世界遺産、寺社仏閣、歌舞伎、礼儀作法から、おもてなしや食文化、さらに間違えやすい日本語まで、日本人なら知っておきたい“ニッポンの○○”をテーマに、林先生が“担任”となり、唯一無二の“ニッポンドリル”を作成して講義を開く。また、“副担任”を千鳥ノブが、学級委員長を風間が担当。パネラーとして一茂ほか、中田喜子松本明子大石絵理川島明麒麟)が参加する。

「大ヒット商品の今を大調査」では、サラリーマンを中心に売れに売れた昭和の大ヒット商品・仁丹のその後を追跡。最近は見かけることも少なくなった仁丹だが、実は仁丹を作っている会社は、その技術を活かして新たな大ヒット商品の開発に成功したという。年商70億円を生み出すことになった、新社長の仕掛けた逆転劇を追う。

「店主のこだわりが変態レベルの名店」では、「そこまでするか!?」と誰もが思う、並々ならぬ“変態レベル”のこだわりをもった店主たちが登場。まずは、魚を愛しすぎたがゆえに「魚料理の女神」と呼ばれるまでになった女性店主の営む名店を紹介する。わずか10坪程度の隠れ家のような店は、常に満席で2か月前から予約でいっぱい。イタリアンの巨匠・落合務シェフや食通のアンジャッシュ渡部建なども、その味の虜になっているという。

スタジオでは、産地や味付け、焼き方だけにとどまらない、とことんこだわって作られた魚料理を実食。一口頬張った風間からは、「あ、うまっ!」と率直な感想が飛び出し、パネラーの大石も、「おいしい、ありえないほどおいしい!」と満面の笑みを浮かべる。

続いては、こだわりの炊き込みご飯が食べられる割烹が登場。この店の男性店主は、米一粒の大きさの違いも見逃さない“こだわり人”だった。店の看板メニューは、彼がこれまで食べてきた500種類を超える米と、日本全国から集めた旬の食材を最高の組み合わせで炊いた炊き込みご飯。スタジオでは、店主がこだわって炊いた白米と炊き込みご飯を実食する。白米を食べた風間は、「口に入れた瞬間、香りが違うよ!!」と大絶賛。一方、炊き込みご飯を食べた一茂は、「バース、掛布、岡田の3連発だ」と、1985年に阪神タイガースを優勝に導いた最強のクリーンナップに例えて褒め称えた。

果たして、出演者の想像を超える店主のこだわりとは? それぞれの料理に詰まったこだわりに、きっと誰もが驚かされるはず。

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