20代前半の織田裕二&鈴木保奈美に「かわいい」の声殺到『東京ラブストーリー』再放送で話題

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織田裕二鈴木保奈美が27年ぶりの共演を果たしたドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)。その初回放送に先駆け、社会現象を巻き起こした1991年の大ヒットドラマ『東京ラブストーリー』が再放送され、SNS上で話題に。当時は20代前半だった織田と鈴木の姿に「織田裕二、真っ直ぐで不器用だけど優しくてカッコいい」「織田裕二がかわいく見える~」「鈴木保奈美がめちゃめちゃかわいいのでびっくりした」などの声が挙がった。

『東京ラブストーリー』は、織田裕二演じる永尾完治(通称・カンチ)と、鈴木保奈美演じる赤名リカの恋愛模様を描いている。SNSでは他にも、奔放なリカに振り回されるカンチの悲喜こもごもに対する意見や、当時の視聴者に多大なインパクトを与えたリカのセリフ「カンチ〜セックスしよ!」に対するコメントで盛り上がりを見せていた。

また、27年前のドラマとあって、現代とのギャップに関しても投稿が殺到。カンチとリカが手に余るほど大きな携帯電話とコード付きの車載電話で話すシーンを筆頭に、オフィスでの喫煙、ポケベル、5インチフロッピーディスク、ブラウン管のテレビ、タウンページに公衆電話など、その時代は当たり前だった習慣やアイテムについて「懐かしい」や「ツッコミどころ満載」などの声が相次いだ。

さらに、「三上(江口洋介)のスープラ、北米仕様の逆輸入。だから、左ハンドル。こういうのも時代だねぇ~」、「リカの腕時計は、シチズンのライトハウス、ムーンフェイズ。当時のトレンド」など、当時の流行ファッションに対する言及も。この再放送をきっかけに、当時をよく知る人も、よく知らない人も、恋愛観も含めた世代間のギャップを楽しむという現象が起きていた。

フジテレビの動画配信サービス「FOD(フジテレビオンデマンド)」では、『東京ラブストーリー』を全話配信。『SUITS/スーツ』と見比べてみると、それぞれの作品を新たな視点で楽しむことができそうだ。

27年前にカンチとリカとして相まみえた織田と鈴木だが、『SUITS/スーツ』では、弁護士の甲斐正午と法律事務所所長の幸村チカとして“再会”。第1話、織田と鈴木の邂逅は、奇しくもスマホでの会話シーン。顧客のピンチに姿を現さない甲斐に業を煮やしたチカが、甲斐に電話をし、その後ろから甲斐が現れるというものだった。

さらに、第2話や第3話でも『東京ラブストーリー』ファンには嬉しい2人のやり取りが展開。ストーリーの本筋も、全米で初回視聴者数460万人超を記録したメガヒットドラマが原作だということもあり、見応え十分。また、織田のバディとなり、訴訟を解決していく天才的な頭脳を持つフリーター・鈴木大貴役に、中島裕翔Hey!Say!JUMP)が抜擢されたことも話題になった。さらに、小手伸也國村隼など、名バイプレイヤーの起用も見逃せない。

『東京ラブストーリー』と同じ月9枠ならではの期待度の高さを維持している『SUITS/スーツ』。今後、次々と巻き起こる訴訟に、甲斐たちがどう立ち向かうのかはもちろん、甲斐とチカの関係性がどうなっていくのかにも注目だ。

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