小手伸也、中村アンと『SUITS/スーツ』副音声に登場!「ついに来たか!」

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フジテレビ系で放送中のドラマ『SUITS/スーツ』(毎週月曜21:00~)に出演している中村アン小手伸也が、10月29日に放送される第4話で副音声を務めることがわかった。

同ドラマは、全米大ヒットドラマ『SUITS』のシーズン1が原作。織田裕二演じる優秀で頭もキレる反面、かなり傲慢な性格で、勝利のためなら違法ギリギリの行為もいとわないエリート弁護士・甲斐正午と、中島裕翔Hey!Say!JUMP)演じる明晰な頭脳と一度見たものは忘れない驚異的な完全記憶能力を持つフリーターの鈴木大貴(大輔)がバディを組み、厄介な訴訟を解決していくストーリー。また、織田と鈴木保奈美と『東京ラブストーリー』(フジテレビ系、1991年)以来、27年ぶりに共演することが話題となっている。

甲斐の秘書・玉井伽耶子を演じる中村と、甲斐のライバル弁護士・蟹江貢を演じる小手はあまり共演シーンがないにもかかわらず、副音声では息ぴったりのコンビネーションを披露。今回“カニタマ”コンビとして収録を終えた中村は、「小手さんが副音声のプロなので(笑)、リードして頂いて楽しく収録できました。時にはドラマで演じている玉井伽耶子として話したり、時には中村アン本人として話したりで、そういった所も楽しかったです」とコメント。小手は「『SUITS/スーツ』で副音声をやると聞いた時には、“ついに来たか!”と(笑)。『コンフィデンスマンJP』の時には何でもありだったのですが、『SUITS/スーツ』は作風が異なるので(笑)。『SUITS/スーツ』のテーマの一つに“スタイリッシュ”というものがありますが、今回の副音声が“スタイリッシュ”かどうかは正直分かりません(笑)」とお茶目に話している。

時にドラマの内容に触れながら、時に完全に脱線しながらのトークを展開した“カニタマ”コンビ。織田や中島をはじめとしたキャスト陣の撮影現場での様子や撮影裏話までたっぷりと語られ、ファン必見の内容となっている。

<第4話あらすじ>
甲斐(織田)は、東大法学部教授の退職を祝う会に出席し、大手ファームに所属する後輩弁護士・畠中美智瑠(山本未來)と再会する。甲斐の目的は、訴訟を起こされた製薬ベンチャー『ナノファーマ』に関する情報を得ることだった。何故なら甲斐は、チカ(鈴木)と『ナノファーマ』代表の辛島悠紀夫(小市慢太郎)がデートしているところを偶然目撃していたのだ。あくる日、甲斐は、チカから『ナノファーマ』を助けるよう命じられる。実は辛島は、チカの元夫だった。

蟹江(小手)が主催したクイズ大会で2位だった大輔は、賞品として蟹江からボランティア案件を任せられる。それは、支払い催告を無視して家賃を滞納し、オーナーから訴えられた春日友加里(生越千晴)の弁護だ。友加里は、マンションの管理状態が悪いせいで飼っていたウサギがストレス死したために仕事も辞めることになった、と主張し、法廷で闘うという。

辛島は、立花理乃(中原果南)と共同で、ある難病の特効薬『レミゼノール』を開発した。だが、薬の副作用で肝機能障害を起こしたという患者8名から訴えられていた。甲斐は、被害者の会の弁護士・福原太一(渡辺憲吉)に、見舞金を支払うことで和解したいと提案するが……。

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