瀬戸内寂聴、明石家さんまからの恋愛相談にノリノリ「わたしが見極めてあげる」

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瀬戸内寂聴が、10月26日(金)19時57分より放送される『さんまのまんま秋SP』(カンテレ・フジテレビ系)に出演。番組史上最高の96歳で番組初出演となる寂聴は、明石家さんまから恋愛相談を受ける。

約4年前、がんの摘出手術を受けた寂聴。「おなかに穴を3つ開けて、ぴゅ~っと出したのよ」と、あっけらかんと語り、さらには摘出した“がん”を見て「あぁ、焼いたらおいしそうだなと思ったの」と驚きの発言が飛び出す。

戦争を経験し、女子大に入ってお見合いをしてすぐに結婚するも、夫婦生活は長続きせず、「作家になりたい」という思いで家を飛び出したと、波乱万丈の人生を振り返る寂聴だが、「この人生で、たったひとつだけ後悔していることがある」という。果たして、その後悔とは?

また、さんまから「僕みたいな人間、結婚したほうがいいですか?」と相談を持ち掛けられると、寂聴は「若いんだから結婚したほうがいい!」と即答。「結婚式には呼んでね。スピーチしてあげる」とノリノリに。「その前に紹介してね。“いいオンナ”かどうか、わたしが見極めてあげる」といい、さんまと寂聴だけが分かる、ある“暗号”を決める。その独特な発想にさんまも爆笑するが、最後には「本当は〇〇が好きなんでしょ?」と意外な女性の名前を出されてしまい、さすがのさんまも「いきなり何言い出すんですか! 好きじゃないですよ!」と動揺を隠しきれない。

うわさの美人秘書・瀬尾まなほ南海キャンディーズも合流。しずちゃんは寂聴に「まもなく40歳になるんですが、いい人と出会えない。実はさんまさんは“アリ”なんですが、私とさんまさんの相性はどうですか?」と真剣に恋愛相談をする。寂聴がしずちゃんに送ったアドバイスとは?

寂聴は収録後、「本当に天才ね。これだけ長く人気を保ち続けられる人はいない」とさんまの才能を絶賛。「今日はとっても優しくしてくれて楽しかった。年をとって、丸くなったわね」とコメントした。また、恋愛相談で見せたさんまの“拒否反応”についても「あんなに『好きじゃない!』ってわざわざいうなんて怪しいわよ。本当はやっぱり好きなんじゃない?」とクスっと笑いながらスタジオを後にした。

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