Toshl、たけしから「蝋人形かと思った」といじられるも感激『平成教育委員会』

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X JAPANToshlが、10月21日(日)20時から放送される人気バラエティ、ニチファミ!『平成教育委員会2018秋 大人も驚く!小学生が学ぶ最新ニッポンSP』(フジテレビ系)に初出演することがわかった。放送を前に、「たけしさんの大ファンなので、ここまで歌を続けてきて本当によかったと思いました」と、喜びのコメントが到着した。

北野武が「たけし先生」となって、授業を進める同番組。今回のスペシャルは新企画が満載で、子どもから大人まで学校で教えてくれそうでくれない「へぇ!」がたっぷりの問題がめじろ押しの内容となっている。Toshlはたけし先生から「蝋人形かと思った(笑)」といじられるが、「たけしさんに憧れてこの世界に入ったんです!」と上機嫌。この日はほかにも、安藤美姫鳥越俊太郎が初出演する。また、モーリー・ロバートソンが、26年ぶりに出演するのだが、当時、“東大・ハーバード大に通ったミュージシャン”として登場した“ロングヘア”のモーリーの貴重な映像も紹介される。

新たな科目として「国語feat.理科」と題した教科の垣根を超えて総合的な知識を求めるものが登場。例えば、「顔が青ざめる理由は、恐怖を感じると○○が縮むから」など、一見言葉の意味を問うものでも理科的な観点が求められる。また「自分力テスト」と題したもので、例えば「歩きスマホ対策を考えなさい」など決まった答えがなく、自分ならどうするか? という考えを求められるものも出題される。

スタジオでは、60秒という限られた時間で皆の前でプレゼンするというスタイルに、生徒たちは緊張しまくり。たけし先生の厳しくかつユニークな判定に教室が沸いていた。そして「体験学習」の時間では、あのスーパーボランティアの尾畠春夫さんがVTR出演し、どうやって土砂を運ぶのか、どうすれば水を吸った重い畳を運べるのか、など長年ボランティアをしてきた尾畠さんにしか教えることができない実践授業を展開。解答を実演するため、たけし先生と生徒のビートきよしが久しぶりのコンビプレイをさく裂させる。最優秀生徒に選ばれたのは、誰も予想していなかったあの人に。Toshlのサプライズ演出もあり最後まで見逃せない2時間スペシャルとなっている。

<Toshlのコメント>
――たけしさんに憧れて、と話していましたが?

たけしさんの大ファンなので、ここまで歌を続けてきて本当によかったと思いました。中学生からたけしさんのラジオ、漫才、歌も聴いて……とにかく憧れて。漫才ブームをけん引し、そこからいち早く新たなる道を切り開いて、司会、執筆、絵、映画、何をされても深いインテリジェンスと最高のお笑いと豊かな人間性と……才能溢れるアーティストたけしさん。心から尊敬します。僕も歌だけではなく、こうしてバラエティなどいろいろなことにチャレンジさせて頂いているのも、たけしさんの生き方が僕に影響を与えているからと言っても過言ではありません。最近、自分も絵を描き始めてみたり、小説を書き始めてみたりと、新しい自分を切り開こうとチャレンジしています。今はそれがとても楽しいです。たけしさんとは、今日が初対面です。番組開始当初からよく見ていた番組にまさか自分が出演できるなんて、感慨深いです。

――自身の解答の手応えは?

思ったより結構よく当たったなと、笑。一番前の席でたけしさんのお話を聞けたので「こんな特等席でいいのかな!」と思っていました。あと、自分力テスト(60秒で答える)の時にたけしさんのすぐ横に立ちめちゃめちゃ緊張しました。たけしさんから「としくん」と呼んで頂いてそれが一番嬉しかったです!

――最後のサプライズ演出は?

こんなに素敵な番組に出演させて頂くお礼に何ができるかと思い、自分らしいやり方で皆さんと一緒に盛り上がれたらとご提案させて頂きました。それができて幸せでした!

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