King & Princeの素顔に迫るドキュメント番組スタート「アイドルに向いてない」弱音も…

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1つのテーマに長期密着取材し、4週にわたって放送する新番組『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』(フジテレビ、毎週金曜25:25~※初回は25:35~)が、10月5日からスタート。10月は「King & Prince~衝撃のデビュー発表から8か月~」と題して、King & Princeに長期密着した映像を届ける。

華々しいデビューの陰で、高橋海人は「自分に自信がない人なんで……ずっと考えてたら自然と涙が出てくるんですよ。周りの重圧に耐えられるかが不安で」と心境を告白。また、平野紫耀は「俺、全然王道じゃないし、どうしよう」「本当に俺、アイドルに向いてないんですよ……歌ったり踊ったりするのは楽しくて好きですけど、やっぱりアイドルってそれだけじゃダメじゃないですか」とドキッとさせられる弱音も。

続いて、“この仕事に就いてなかったら何になりたかったのか?”という問いかけに平野は、なりたかった職業をあげつつも、でも今なぜアイドルであるかについて語り始める。さらに、コンサートの最後にファンに向けて「死ぬなよ」と言い続けている理由について秘めた思いを明かす。

10月12日の放送では岸優太永瀬廉神宮寺勇太の撮影現場に密着した映像や、大の野球好きで知られる岩橋玄樹の投球シーンが放送される。

同番組では19歳から23歳の6人が、アイドルとしてデビューした責任感と若者ならではの迷いの挾間で揺れる心境を、長期にわたり密着した映像から紡ぎ出していく。彼らは何と闘い、何を乗り越えようとしているのか? King & Princeファンにとっては貴重な映像を楽しめる番組となるのはもちろんのこと、これまでKing & Princeを知らなかった人も彼らの葛藤を垣間見るうちに自身の経験と重なり合い、青春ドキュメンタリーとして楽しめる内容となっている。

さらに、ナレーションは風間俊介が担当。また、テーマ曲は番組タイトルにもなっている山下達郎の「RIDE ON TIME」。1980年のリリース以来、時代を超えて愛される名曲だが、このたび山下がこの番組に提供するため新たにボーカルパートのレコーディングを行った。生まれ変わった名曲にも注目が集まる。

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