石原さとみがフェルメール展スペシャルナビゲーターに!

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上野の森美術館(東京都台東区)で10月5日(金)より開幕する「フェルメール展」を記念した特別番組『史上初!10点の絵画が日本上陸 世紀の天才・フェルメールの罠 〜世界から狙われた名画の秘密〜』が、11月2日(金)19時57分よりフジテレビ系にて放送され、MCを吉田鋼太郎優香、フェルメール展ナビゲーターを石原さとみが務めることが発表された。

現存する絵が世界でわずか35点とも言われている画家・フェルメールの名画に隠された知られざるミステリーを解き明かす本番組。フェルメールの出身国・オランダ各地をはじめ、フェルメールのミステリー事件が起きたアメリカ・ボストンを訪れ、現地取材を敢行。名画に潜む秘密を徹底追跡する。

「なぜフェルメールの名画は盗まれるのか」「名画『真珠の耳飾りの少女』の“少女”はいったい誰なのか」「全35作品の半数近くにあるという背景に隠された暗号とは」といったフェルメールの名画をめぐる数々の謎の真相に迫る。

吉田はフェルメールの故郷オランダを訪れ、出身地から、名画が生まれた場所、そして墓場までと、フェルメールのサスペンスフルな軌跡をたどり、魅惑あふれるミステリーを解明。さらにフェルメール展ナビゲーターを務める石原も、フェルメール作品の魅力を大いに語り尽くす。

オランダロケを終えた吉田は「フェルメールという画家のことは知っていましたが、今回の旅を経て、実際には知らなかったことや、自分のなかで納得したりびっくりしたことがたくさんありました」と感想を述べ、フェルメールの代表作の一つである「真珠の耳飾りの少女」を見たとき、絵から発せられる波動に涙が出そうになるぐらい強い感銘を受けたことを明かした。

さらにフェルメールの生まれ故郷デルフトを描いた風景画「デルフトの眺望」についても「絵に込められた意味を伺い、鳥肌が立ちました」と衝撃を受けたというと「ほかにも、フェルメールブルーの原石や、淡い光を生んだ窓など、フェルメールの秘密に実際に立ち会うことができ、偉大な画家フェルメールとまるでコーヒーを飲みながら話をしたかのように身近に感じることができました。フェルメールの実像はほとんど知られてないと思いますが、その軌跡をたどってみると、彼の人生と名画の繋がりがよくわかり、絵に込められた真意を知ることができます」と非常に充実した旅だったことを力説していた。

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