フジのイケメンアナウンサー集団が肉体改造、全員で1111kgのベンチプレスに挑戦

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榎並アナはじめイケメンアナウンサーのほとばしる汗、うなる筋肉
榎並アナはじめイケメンアナウンサーのほとばしる汗、うなる筋肉

フジテレビの榎並大二郎アナウンサーの指導のもと、同局の男性アナウンサーの肉体改造を図る番組『アナマガ「榎並流 俺についてこい!~肉体改造計画~」』が、フジテレビのエンタテインメントサービス「FOD(フジテレビオンデマンド)」で配信中。第四章では、シリーズ最多の18名の男性アナウンサーが集結し、全員でベンチプレスに挑む。

2015年から始まったこのシリーズもついに第四章に突入。もともとは、フジテレビの夏のイベント「お台場夢大陸」のPRを担当する男性アナウンサーたちに、夏を乗り切るための体力をつけさせるという目的でスタート。局内きっての肉体派である榎並アナの指導のもと、男性アナウンサーたちの肉体改造が行われた。

昨年の第三章では、メンバー全員の体重分のベンチプレスを持ち上げるという目標を掲げ、見事達成。今年も、新人アナウンサーを含めた18名の男性アナウンサーたちが「榎並流」に参加し、ベンチプレスに挑む。また、今回は榎並アナと生田竜聖アナ、内野泰輔アナは、指導者として残り15名のアナウンサーをサポートしていくことに決定した。

昨年は、全員の合計体重が720.6kgで、合計762.5kgのベンチプレスを持ち上げることに成功。榎並アナら3人の指導者は、昨年よりも厳しい目標を掲げるため、「榎並流」初参加となるアナウンサーたちのベンチプレスの実力を確認することに。

成人男性のベンチプレスの平均が40kgと言われている中で、初参加の大川立樹アナ、今湊敬樹アナ、黒瀬翔生アナは、軽々と60kgをクリア。さらに、普段からトレーニングをしているという立本信吾アナと木下康太郎アナは、それぞれ80kgと90kgを持ち上げるなど、その実力を見せつけた。

この記録を元に、榎並アナらは目標を算出。今回参加の15名の合計体重が957.5kgだったことから、今年は全員で1080kgのベンチプレスを持ち上げることに決定した。しかし、ここで、第三章にも参加した従来からのメンバー・谷岡慎一アナの不用意な発言で、榎並アナの表情が一変。

全員が1080kgという目標にうなだれる中、谷岡アナは、「でも新メンバーもここからまた頑張るわけですから、(記録が)伸びるわけじゃないですか。だと考えると、そんな無茶な感じではない」と余裕の表情。この発言にカチンッときた榎並アナが、「改めて今年の目標を発表します」と仕切り直し、「今回、15人に達成してもらいたい目標は1並び。1111kgを全員で上げていきましょう!」と目標を訂正。余裕を見せていたメンバーを震え上がらせた。

そしてこの日から1111kgを目標にトレーニングがスタート。榎並アナは「まさか谷岡の発言で熱くなっちゃった。うれしい目標設定の誤算。かなり厳しいと思うけど、それを超えて行ってほしい」と全員にエールを送った。

トレーニングはフジテレビアナウンス室の一角に、ベンチプレスを設置したトレーニングルームを用意。女性アナウンサーなども交えて、トレーニングに励む男性アナたちだったが、スタートから20日間を過ぎて、様々な問題が発生する。

まず、今湊アナと大川アナが榎並アナの指導に従わず、独自のトレーニングを勝手にしていたことが判明。さらに、榎並アナは、2日に1回はトレーニングルームを訪れて自主トレをするように推奨していたが、その水準でルーム来ているのは酒主義久アナひとりだけだということも明らかに。榎並アナの指導者としての求心力不足と、全員の練習不足が露呈した形となり、指導者の一人である生田アナは、「なんだかんだ本番でできるんじゃないかってたぶんあると思うんですけど。ちょっと危険な気がしますね」と危惧。「このままだとやばいので、一回締め直さないとなかなか不安ですね」と全員の緊急招集を決意する。

指導者たちはたるみきったメンバーを引き締めることができるのか。榎並アナのカリスマ性は復活するのか。#3「光明」で希望が見えてきた中、この第四章では、どのようなドラマが待ち受けているのか?

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