おばたのお兄さん、緊張でミス連発!?『ケンカツ』最終回に出演決定

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お笑い芸人のおばたのお兄さんが、9月18日に放送されるドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜21:00~)の最終回にゲスト出演することがわかった。ドラマ出演は、昨年1月期の月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)で本人役を演じて以来となる。

本作は、吉岡里帆が演じる新人のケースワーカー・義経えみるが、生活保護受給者と向き合う「生活課」に配属され、受給者たちの壮絶な人生に直面し、奮闘しながらも成長していく姿を描いたヒューマンお仕事ドラマ。

おばたのお兄さんは今回の出演について、「本当にびっくりしました。役を頂いたのは今回が初めてで、本当に緊張しました」と告白。また演じる役名が、吉川雅則(よしかわまさのり)だということを明かし、「テストの時に、目の前に吉岡里帆さんがいらして。自分の名前を名乗るところで、吉川(のはず)が、『初めまして、吉岡雅則と申します』って言っちゃったり、1人で練習している時も“吉川”は言えたんですけど、『初めまして! 吉川里帆と申します!』ってなっちゃったり(笑)。全部が、ごちゃごちゃになっちゃって……」とエピソードを披露した。

さらに、井浦新遠藤憲一といった憧れの俳優陣との共演にも大感動。「遠藤さんが楽屋でも話しかけてくれて、すごく優しい人なんだと思いました。『何かネタやってよ! ウソウソウソ(笑)』って話しかけてくれたり、笑わせてくれたり、リラックスさせてくれました。めちゃくちゃ優しい方で、デカくて、カッコイイですね、やっぱり」と興奮気味に語った。

最終回については、「ハッピーエンドになるのは間違いないです!」と断言。果たしておばたのお兄さんが演じる吉川雅則とはどんな人物で、えみるとどう関わっていくのか? 

最終回は、生活保護費の受給を求めて役所に乗り込んできた育児放棄の母・梓(松本まりか)と、えみるが全面対決。その一方で、子どもを産むかどうか迷っていた元受給者の阿久沢(遠藤)の娘・麻里(阿部純子)が、ある決意をする。えみるたちは、この2つの案件と対峙。それぞれがケースワーカーとしての真価を問われることになる。

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