9月8日（土）18時30分から9日（日）21時54分まで、2日に渡って放送される『FNS27時間テレビ ～にほん人は何を食べてきたのか？～』（フジテレビ系）内の番組『ホンマでっか!?ＴＶ』。このほど、番組収録が行われて、明石家さんまが「ホンマでっか!?レストラン」のシェフとなり、得意料理をスタジオで披露する。

さんまが、エプロンをつけてキッチンへ向かい、テレビで手料理を振る舞うのはとても珍しいこと。自身も「たけしさんと村上のせいで今回料理を作ることになった！」と恨み節を口にしつつ、自分の大好きな“ごま油”を使ったこだわりの一品を張り切って調理し始めた。普段、料理は簡単なものをたまに作るぐらいだというさんまだが、私物の超貴重な包丁を紹介したり、斬新なフライパンさばきを披露したり、とノリノリに。

村上信五らゲストがおそるおそる試食をすると、「おいしい！」「ご飯がすすむ！」「いや、しょっぱい！」など言いたい放題。さらに辛口評論家軍団の独特な分析もさえわたる。

また、「ホンマでっか!?どっち派討論会」は村上と渡部建、ギャル曽根の3人をゲストに迎え、村上から「牛丼に紅しょうがを普通にかける派か、たっぷりかける派か」という意外な議題が投げかけられる。「紅しょうがはホンマ大好き」と豪語するさんまは普通派か、たっぷり派か!?　牛丼の食べ方へのこだわりが強すぎる村上の驚きの“紅しょうが論”も披露される。続いて渡部からは、「そばを食べるときはつゆに少しつける派か、たっぷりつける派か」という議題が。芸能界のグルメ王・渡部vsお笑い怪獣・さんまで、そばのおいしさを本当に味わえるのはどちらの食べ方なのか、大激論となる。そして、村上が実際にスタジオで普段のそばの食べ方を実演。それを見た渡部やさんまさんの反応は!?

このほか、村上とギャル曽根の2人が切っても切れない「日本人と魚」の関係を、魚の科学評論家の落合芳博先生、魚食文化評論家の上田勝彦先生、鰹節評論家の永松真依先生らと語り尽くす。