フジテレビの中村光宏、榎並大二郎、生田竜聖の3人のアナウンサーが童心に返ってキャンプを楽しむ『男3人キャンプ旅』がフジテレビのエンタテインメントサービス「FOD（フジテレビオンデマンド）」のアナマガ「とっておきの時間」内で配信中。プライベートな素顔が覗く男同士のキャンプで、普段テレビでは話さない、様々な本音が飛び出した。
この企画は、最も視聴者を楽しませたアナウンサーに贈られる「アナマガアワードMVA」を受賞した生田アナが、副賞として「企画発案権」を獲得したことからスタート。生田アナは、悩んだ末に、仲の良い先輩の中村アナや榎並アナと共に、キャンプへ行くことを提案。こうして、生田アナを中心としたフジテレビ男性アナ3人によるキャンプ旅が行われることになった。
目的地は、千葉県いすみ市の九十九里浜近くにあるキャンプ場。『バイきんぐ』出演中の榎並アナを東京に残し、生田アナと中村アナは先にキャンプ場を目指す。途中、晩ごはんのバーベキュー用に、サザエや伊勢海老などの海産物を調達し、テンションマックスのふたり。キャンプ場に到着すると、今晩泊まるログハウスを探索したり、カブトムシ用のトラップを仕掛けたり、子どもに戻ったかのように、はしゃぎまくるのだった。
そして、榎並アナが到着するまで、近くの小さな池でザリガニ釣りをして過ごすことに。煮干しとスルメを餌に、20分のザリガニ釣り勝負がスタート。思った以上に簡単に釣れるザリガニに、ふたりは驚きつつも興奮。そこに、榎並アナが『バイきんぐ』を終えてやってきた。「おまたせしました！」と元気よく合流する榎並アナだったが、ふたりはそれどころではないといった様子で完全無視。
榎並アナは、「釣りですか？」「おーい着きましたよ」「ねぇ、竜聖？」と反応を伺いつつ、自身もザリガニ釣りに参加しようと中村アナの背後に近寄ると、そこで足を滑らせてしまう。あとちょっとでザリガニが釣れそうだったところを邪魔された形になってしまった中村アナは、「本当にこういうところ苦手なんですよ」と本気で嫌がっていた。
さらに、榎並アナは、その後もおトボケを連発。中村アナがきつめにたしなめると、榎並アナは「本気で怒るんですよ、この人。境界線がわからない」と不満たらたら。
榎並アナの邪魔が入ったからなのか、20分のザリガニ釣り勝負の行方は思わぬ結果に。また、ザリガニ釣りに続いて行われたテニス対決も、配信できるレベルではないということで、全面カットになってしまう。
こうして遊びまくった3人はいよいよバーベキューの支度に。中学3年生までボーイスカウトに入っていたという中村アナ主導のもと、榎並アナがキャンプファイヤー用の薪に火を着けようとするが、ここでも一波乱が発生。榎並アナはもちろん、生田アナにも振り回される中村アナは、まったくバーベキューの準備が進められず、イライラを募らせていった。
次回は、いよいよ中村アナが2人に本気説教。そして、中村アナ自慢の料理も登場する。
