船越英一郎、女性見習い大工に思わず涙「おじさんはダメです……」

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船越英一郎が、8月19日(日)19時57分放送の『ニチファミ!「密着!バスタ新宿でワケあり旅人に便乗してみました。」』(フジテレビ系)に出演。「バスタ新宿」で出会った見習い大工だという25歳の女性の姿に、思わず涙をこぼす。

1日の平均利用者数は約3万人にものぼる、新宿駅南口にある巨大高速バスターミナル「バスタ新宿」に9か月間にわたって密着。若者、お年寄り、外国人など、計8000人以上に声をかけ、そこで出会った様々な人たちの人生を追ったバラエティ番組。旅人たちはなぜ、そしてどこへ向かうのか? そこには、夢あり、涙あり、そしてワケありの結末が待っていた。

番組では、声優デビューが決まり、反対していたふるさとの父親と緊張の対面を果たす男性や、マレーシアから夢を抱いて来日し大学を卒業、日本で頑張る苦労人などに密着する。さらに、25歳の女性に密着すると実は、山奥で厳しい修行の日々を送る見習い大工だったことが判明。ゲストの船越は、「頑張っている若い方を見ると、おじさんはダメです……」と思わず涙をこぼす。

さらに番組では、人気モデルの"みちょぱ"こと池田美優と、SKE48須田亜香里が、東京・銀座の深夜急行バス乗り場で「便乗してもいいですか!?」と帰宅する乗客にそれぞれガチで取材交渉を行う。終電を逃した人たちの心強い味方、深夜急行バスには一体どんな人が乗っているのか? そして、深夜急行バス利用する理由とは?  池田と須田は苦戦しながらも、ついにそれぞれ密着に成功、自宅まで便乗させてもらうことに。

池田が密着したのは、千葉県の会社に務める母と、大学2年生の娘の美人親子。バスに便乗すると、お母さんイチオシのある意外なサービスに驚く池田。深夜バスの乗客にとってありがたいサービスとは? 自宅に到着しお母さんが眠りにつくと、池田と娘さんは深夜の女子トークをスタート。女手ひとつで育ててくれたお母さんに対して、感謝の気持ちを語る娘だが、実は、お母さんに秘密にしていることがあると池田に打ち明ける。

一方、須田は、ほろ酔いのお父さんに密着。深夜の自宅にお邪魔すると、高校生の息子さんが登場し……。

スタジオでMCを務めるのは、サンドウィッチマン伊達みきお富澤たけし)と柳原可奈子。若いころは地元の宮城県仙台市から東京まで高速バスを「めちゃめちゃ利用していたよ!」というサンドウィッチマンに、高速バスの思い出を質問。伊達は「僕が乗った時、隣が空いていて、あ、きょう隣はいないんだな、ゆったり座ろうと思っていたら、発車ギリギリでものすごく体格の良いおっちゃんが汗だくでガンガン走ってきたんですよ。うわ~隣かって思って。そしたら、汗がずっと止まらないわけですよ。ずっーっとこう、仙台から東京の間、ずーーっと汗を拭いている、笑」とコメント。富澤は「朝方、東京に着いてバスを降りたら、酔っ払って寝ている人がいて、財布から何から全部とられている状態だったんですよ。それ見てそのまま実家に帰りたくなりました、笑」と思い出話を披露した。

柳原は「寝て起きたら目的地に着いているっていいですよね。私は人間観察とか、人をじろじろ見て妄想するのが好きで、笑。よく駅でも女の人とかきょろきょろ見て、この人は家に帰ったら家族があるのかな、とか考えて見るのがすごく好きなので、今日はそういう番組だったのでとても面白かったです」と感想を話している。

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