小籔千豊が、8月4日放送の『おかべろ』（カンテレ、毎週土曜14:27～　※フジテレビでは8月7日24:25～）に出演。吉本新喜劇にかける情熱や責任について語る。

同番組は、テレビ局近くのダイニングバーを舞台に、常連客の岡村隆史（ナインティナイン）と店主の田村亮（ロンドンブーツ1号2号）が、有名人から“ここだけ”の話を引き出すトークバラエティ。

小籔は同じく座長の川畑泰史と登場。ともに新喜劇で下積みを重ね、座長を目指して新しい舞台を創り上げようと2人で切磋琢磨していたが、先に座長の声がかかったのは、3年先輩である川畑ではなく小籔だった。小籔は「自分だけが座長になったら、『仲間やったのにあいつだけ座長になりおった』と、先輩や後輩に後ろ指を指されるのでは……」と断ることも頭をよぎったという。座長を引き受けた決意の背景と当時の葛藤を熱く語る。

その後、小籔は事務所から「新喜劇を辞めて東京へ来い」と“東京進出”を打診される。しかし、新喜劇への思いが強く「ここで東京に行くのは、高校のときに付き合っていた彼女と別れて、グラビアアイドルと結婚するようなもんや」と断ったという。その後、再度上京の打診があり、そこで小籔は“ある条件”を事務所に提示したという。その“条件”の内容とは？

番組には、小籔イチ押しのピザを差し入れるため、同期芸人がピザの配達員に扮して登場する。芸人を続けながらも副業の野菜栽培＆八百屋が大成功を収めている同期芸人が、そのビジネス秘話を語る。

間寛平と村上ショージのロケコーナー「秘伝ハンター！ 隠し味を当てましょう！」は、大阪・茨木市にあるこだわりのプリン専門店を紹介。お店の看板メニューでもある濃厚プリンに入っている隠し味を、2人は当てることができるのか？