織田裕二とHey!Say!JUMP中島裕翔が共演!海外ドラマ原作の「月9」が10月スタート

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織田裕二Hey!Say!JUMP中島裕翔が、10月スタートの月9ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)で共演することがわかった。本作は初回視聴者数が460万人超を記録した全米大ヒットドラマ『SUITS』のシーズン1を原作としたもので、アメリカのドラマを原作にするのは、月9ドラマでは初の試みとなる。

原作の『SUITS』は、2011年6月にアメリカで放送がスタート。現在はシーズン8が放送中の大ヒットドラマで、ニューヨークの大手法律事務所を舞台に、敏腕エリート弁護士ハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト)と、天才青年のマイク・ロス(パトリック・J・アダムス)がバディを組み、さまざまな訴訟に挑んでいく。

今回、主演の織田が演じるのは、優秀で頭もキレる反面、かなり傲慢な性格で、勝利のためなら違法ギリギリの行為もいとわないエリート弁護士の甲斐正午という人物。一方、中島は、明晰な頭脳と一度見たものを忘れない驚異的な完全記憶能力を持ちながらも、悪友の影響でその日暮らしのフリーター生活を送る鈴木大貴という青年を演じる。

都内の大手弁護士事務所に所属し、難解な訴訟を次々と解決してきた弁護士の甲斐は、上司から昇進の条件として、パートナーとして働く若年の弁護士「アソシエイト」を雇うことを提示される。渋々、新人採用の面接会を開いた甲斐は、そこで天才的な頭脳を持ちながらも、悪友の影響によってさまざまな業種の替え玉受験で生活費を稼いでいた鈴木と出会う。当初は悪事に手を染める人間を採用しないと言っていた甲斐だったが、大貴の驚異的な記憶力と頭脳を評価し、自らのアソシエイトとして採用することを決意。甲斐は、弁護士資格を持たない大貴の経歴を詐称させ、自らの部下にする。こうして秘密を共有した2人は、対立しながらも数々の厄介な訴訟に挑んでいくことになる。

月9ドラマへの出演は『太陽と海の教室』以来10年ぶり、弁護士役はフジテレビの『正義は勝つ』以来23年ぶりとなる織田は、「プロデューサーさんから『月9ドラマは新たなチャレンジを始めた』と伺ったので、これを受けて私も新たな挑戦をしたいと思います」とコメント。中島については、「天才・鈴木大貴を彼がどう演じてくれるかとても楽しみです。難しいセリフがたくさんあり大変だと思いますが、バディとして頼りにしています」とエールを送った。

一方、『デート~恋とはどんなものかしら~』以来、3年ぶりの月9ドラマへの出演となる中島は、今回が初の弁護士役。「原作を見ているときから難しい言葉が多いなぁとキャストさんたちの苦労を思っていたのですが、まさか自分がやらせていだだけるとは。今は自分の心配をするので精一杯です」と不安を吐露。また、共演の織田については、「織田さんの演じられる甲斐は絶対に渋くてカッコいいと思うので楽しみで仕方がありません」と期待を寄せ、「役柄でも裏側でも、バディと認められるように織田さんにしっかりとついていきたいと思います!」と意気込んでいる。

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