出川哲朗、模擬手術中にハプニング発生で「ヤバいよヤバいよ!」

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8月3日の19時から金曜プレミアム出川哲朗の病院の歩き方』(フジテレビ系 ※一部地域をのぞく)が放送される。MCを務める出川哲朗と元テレビ東京アナウンサーの大橋未歩からコメントが到着した。

同番組は、昨年、急性胆管炎で入院したのをきっかけに健康について見直すようになったという出川が、健康に不安を持つ芸能人と共にさまざまな最新の医療情報を体当たりでレポートする医療バラエティ。数々の病気を経験してきた出川だからこその“リアルガチ”な視点で、医療現場に切り込んでいく。

今回出川が向かった順天堂大学病院では、手術支援ロボット「ダヴィンチ」のシミュレーション操作を体験。不器用で有名な出川だが、ここで意外な才能が開花する。次に向かった表参道の歯科医院では、出川の“口年齢”を検査。先生による歯磨き講習では、特殊な形をした歯ブラシに「なにこの拷問器具!?」と恐怖を隠せない様子。さらに、スタジオでは心臓シミュレーターを用いた模擬手術を体験。拍動をリアルに再現した動く心臓模型を相手に、出川が冠動脈バイパス手術に挑む。しかし途中でハプニングが発生! テンパる出川は無事に成功させることができるのか?

ゲストの中山エミリおのののかは都内の病院で最新の乳がん検査を体験。VTRを見た出川は、実は家族から従来の乳がん検査が女性にとって痛くてつらいことを聞いていると話し、鋭い切り口で先生に斬り込む場面も。さらに出川が興味津々だったのが、胃の中で風船を膨らませて食事量を節制する“胃内バルーン”ダイエット。収録後、出川は「僕がやらせてもらったダヴィンチのシミュレーションや、胃内バルーンのVTRは面白かったですね。胃内バルーン治療を自ら受けているスタッフの心意気は本当にすごいですよ」と興奮気味に語る。

大橋も、「最先端医療がたくさん出てきて驚きましたし、医療番組のMCを出川さんが担当されるとのことで、『なんて最先端の番組なんだ!』と思いました(笑)。今日は本当に楽しみだったんです。“出川院長”の執刀手術シーンも見られましたし」とニッコリ。

これを聞いた出川は、「なるほど! さすが。こういうコメントがすぐぱっと出てくる」と感心する一幕も!? 続けて、「歯科医の先生がまさにこの番組の一番大事なキーワードを言ったんです。『治すのは私じゃない、あなた自身だ』って。日本人でそういうことを言う人はほとんどいなかったんで。病気は本当に早期発見が絶対大事ですね」と振り返る。

一方の大橋は、「いろんな出川さんが見られる番組だなと思います。先生に対するご質問はすごく的を射ていらっしゃって、やっぱりそれは皆に健康でいてもらいたいという出川さんの思いやりから来てるんだと思います。出川さん自身も体を酷使されすぎているので」と、べた褒めする。

最後に出川は、「去年入院したときに10本ぐらい撮影を飛ばして、本当に皆さんに迷惑をかけたので。自分のためだけじゃなく周りの人のためにも健康でいなきゃいけないというのを痛感したので、視聴者の皆さんにもそのことを伝えたいです」と意気込みを語った。

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