葵わかな、真冬にバケツの水をかけられた裏話を披露

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女優の葵わかなが、7月16日(月)に放送される『痛快TV スカッとジャパン 2時間SP』に出演する。葵は、芸能界を目指すきっかけや、かつて「スカッとドラマ」に出演した際のエピソードなどを披露。この他、王理恵、デヴィ夫人、バカリズムがスタジオに初登場する。

葵は、「スカッとドラマ」への出演経験はあるものの、スタジオゲストとしては初登場。NHK連続テレビ小説『わろてんか』でヒロインを演じ、一躍注目を集めた彼女が芸能界を目指したのは、なんと小学校5年生のとき。「クイズ番組のピンポンが押してみたかった」のがきっかけで芸能人を志したのだとか。そして、今回、スカッとボタンが押せるということで満面の笑顔を見せる葵。「当時クイズ番組にハマっていて。なので、今日すごいうれしいです!」と、喜びを爆発させた。

また、これまで10作品に出演している「スカッとドラマ」について、MCの内村光良から「一番思い出に残っているエピソードは?」と尋ねられると、「私、いじめられる役が多かったんですけど……。特に、水をかけられる役は思い出に残っています」と振り返る。その役とは、2015年に放送された「胸キュンスカッと 嫌いだったアイツ」内で、真冬にバケツの水をかけられるという壮絶なものだった。

葵は番組収録後に、「内村さんにはこれまで何度かお会いしていますが、とても優しい方です。初めてのスタジオはうれし恥ずかしといいますか、どきどきしていました」とコメント。「スカッとドラマ」で今後演じてみたい役については、「今までいじめられる側が多かったので……(笑)。今度は攻撃的な役を演じてみたいと思います!」と意気込み、最後は、「『胸キュンスカッと』などにこれまで何度も出演させていただいて、私自身もこの番組のファンです! スタジオに行けて光栄でした。7月16日の放送、ぜひ見て下さい!」とアピールした。

そして、今回の「スカッとドラマ」は、笹野高史の演じるスカッとばあちゃん、小林麻耶のぶりっ子OL、須田亜香里中村静香橋本マナミによるウザ~い嫌われ女など、毎度おなじみのクセありキャラが登場する他、ガンバレルーヤ鈴木奈々真飛聖ヨネスケの初参戦が決定。それぞれが超個性的なキャラを演じる。

さらに、人気沸騰中の長嶋一茂による「ボンボンバカに言ってやった」も放送。一茂の磨きのかかったボンボンキャラの熱演ぶりには、ゲストの陣内智則も「根っからのボンボン感」と舌を巻き、バカリズムも「違和感なし。(自然すぎて)台本が見えない」と大絶賛する。

今回、スタジオにも登場した一茂が王理恵と並ぶと、「ここにON(王・長嶋)がいます!」と内村含めた出演者全員からどよめきが起こる。一茂と2人で並ぶのはテレビ初だという王が、父である王貞治に連れられて幼少期に長嶋家を訪れたときのエピソードを披露。「実は一茂さんは妹の命の恩人なんです……」と告白し、一茂を驚かせる。

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