ももクロ百田夏菜子、東京五輪に向けたリレーで激走『めざましテレビ』プロジェクト

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東京2020オリンピック・パラリンピックまであと2年と迫る中、『めざましテレビ』(フジテレビ系)では、25周年企画「日本つながるプロジェクト」をスタート。7月15日から1年をかけて、東京1964オリンピック聖火リレーのルートの主要な場所を走って全都道府県をまわり、東京2020オリンピック期間中に世界の人々に見てもらいたい日本の超絶パフォーマンスを発掘していく。

15日、沖縄県那覇市国際通りの「てんぶす那覇ポケットパーク(通称:てんぶす前広場)」で、同プロジェクトのオープニングセレモニーが行われ、たすきリレーがスタート。ももいろクローバーZ、たこやきレインボー、成底(なりそこ)ゆう子、三宅正治アナウンサー、永島優美アナウンサー、城間幹子那覇市長が参加した。沖縄出身のシンガーソングライターの成底は、地元で親しまれている楽曲「ダイナミック琉球」を披露。成底の荘厳かつ迫力のある歌声に、集まった人たちも暑さを忘れてうっとり。

そして、炎天下の中スタートした、たすきリレーの第1走者は、『めざましテレビ』25周年企画「日本つながるプロジェクト」応援ソング第1弾を担当する、ももいろクローバーZのメンバー・百田夏菜子。スタート直前、東京1964オリンピックの聖火リレーで記念すべき第1走者を務めた宮城勇さんに当時の話を聞き、改めて重責を感じた様子。

スタートラインにたった百田は、同じくももいろクローバーZの玉井詩織佐々木彩夏と共に、集まった沿道の人たちに笑顔で手を振りつつ、猛暑の中、走りぬいた。第2走者として待っていた宮城さんに無事、たすきを渡す。その後は、永島アナ、紅いもタルトの生みの親、コマまわしの達人、そろばん日本一の少女など、沖縄で活躍し、キラキラ輝いている「キラビト」たちが、たすきを繋いだ。

このオープニングセレモニー、たすきリレーの様子、そして「日本つながるプロジェクト」の今後の予定や全貌については、26日(木)の番組内で詳しく紹介する。

【コメント】
第1走者・ももいろクローバーZ(百田夏菜子)
「第一走者として、国際通りの真ん中を走ることができ、今まで見たことがない光景でした。1964年東京オリンピックで実際に第一走者として走った宮城さんに、今回は私がたすきをつなぐ重役で、お客さんやメンバー、出演者の皆さんの思いがたすきに詰まっているのを感じました。その思いをしっかり宮城さんにつなぐことができたと思います」

第2走者・宮城勇さん(東京1964オリンピック聖火ランナー第一走者)
「交通規制の国際通りを一人でかっぽできるのは幸せでした。1964年当時も今日みたいな晴天の日で、非常に炎天下の中、トーチを持って走ったのを鮮明に思い起こすことができました。1964年の東京オリンピックも新生日本の幕開けとなりました。2020年東京オリンピックも世界をリードするような新機軸の、日本でなければできない聖火リレー、オリンピック、パラリンピックを実現してほしいと思います」

第3走者・永島優美アナウンサー
「沖縄の沿道の方たちが皆さん優しいかったです。大きな声援を送っていただき、大きな力を頂きました。沖縄の地でたすきをつなぐことができ、大変うれしかったです。これから日本全国で、みんなで手をつないでいくことになります。全国を走る皆さんと、笑顔で走りきれたらと思います。ありがとうございました」

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