遼河はるひ、伯爵の怨念渦巻くカリオストロの城で体調異変!?「正直少し怖かった」

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6月30日(土)19時から、世界中から集められた心霊現象や怪奇現象などを紹介する番組『映っちゃった映像GP』(フジテレビ系)の第9弾が放送される。同番組は「これ本物なの? 合成なんじゃない?」という疑問は置いておいて、不思議な映像をバンバン見て、グランプリを決めていくもので、MCにヒロミ、スタジオゲストに、井森美幸遼河はるひ藤田ニコルを迎える。

2018年上半期は、UFO/UMA(未確認動物)/心霊の取れ高がすごかった、ということで「2018年上半期!撮れ高めっちゃあったよスペシャル」と題し、今回も国内外の最新「映っちゃった!」をオンエア。まずは、福島県在住の将棋好き少年から「UFOを見た!」という情報を入手。取材班が、実際に確かめに行ってみると……。また、しょこたんこと中川翔子から番組に映像が送られてきた。彼女が香港の空で偶然見てしまったものとは何だったのか? 

そして、イタリアからはUFOを1万6千回撮影した男・アントニオさんが登場。普段は、アルマーニのアトリエに務め、レディ・ガガの衣装を手掛けたこともあるというアントニオさん。彼の撮影に番組取材スタッフが同行したところ、見事複数機のUFOの撮影に成功! カメラが捉えたUFOの姿とは一体どのようなものなのか。

さらに、番組では、遼河がイタリアに実在する「サンレオ城」、通称「カリオストロの城」へ潜入取材。約200年前、とある事件を理由に逮捕され獄死したカリオストロ伯爵。彼が強い怨念を抱いていた相手は、マリー・アントワネットだったという。その伯爵の怨念が渦巻くカリオストロの城へ足を運ぶ……。実際に、彼が幽閉されていた牢獄に足を踏み入れた遼河の身体にある異変が! そして、カメラはついに衝撃の映像を捉えた!?

遼河のロケVTRをスタジオで紹介する中で、急に画面のノイズが走るという場面が……。収録後の遼河に、これを尋ねると「今回に限らず、ロケ中、音声マイクにノイズが走ったりということもまれにあるのですが、別に霊感が強いというわけではまったくないんですよね。なんか『遼河さんはなにかしらの電気を発しているんじゃないか?』と言われることがありますが(笑)」とコメント。

さらに、普段はなかなか取材が困難な場所だという「カリオストロの城」への取材についても、「カリオストロ伯爵が拷問を受けた道具などもまだ残っている現場を見ながら、昔実際にこのお城、そして監獄でひどいことがされていたのかと思うと正直少し怖かったですね」と振り返った。現地の霊能者に「あなたは400年前に、ここイタリアで生まれていた」と言われたそうで、「ヨーロッパという地は、自分の中でもなんとなくそういったものを感じる部分はあるのですが、でも“最後は首を斬られて死んだ”と言われたのは……もし本当ならちょっと嫌だなぁと思いました」と明かす。

最後に、「日本でもこんなに『あるんだ』というのがまず率直な感想でしたね。あと、こちらは海外のものでしたが、ペガサスやティンカーベルが飛んでいた映像は衝撃的でした! こちらの番組は、すごく楽しめる部分と、ちょっと怖いなという部分、両方あるのですが……とにかくあまり細かいことにこだわらずに、気楽な感じで、みんなでワイワイ見て、それで衝撃を受けていただきたいですね!」とアピールした。

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