石橋貴明「保奈美ちゃんに怒られちゃう」久代萌美アナの“タカさんの家で”発言に

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必ずしも料理好きの男性が良いとは限らない…
必ずしも料理好きの男性が良いとは限らない…

とんねるずの石橋貴明が、動画配信サービス「FOD」にて配信中の番組『アナマガ「くっしーのお料理ラボ」』に出演。料理好きとして“食”へのこだわりを明かした。

この番組は、料理好きで知られるフジテレビの久代萌美アナウンサーが、普段自宅で作っている料理をゲストと共に再現。分量や味付けなどを試行錯誤しながら料理を完成させていく、実験的お料理番組。

前編で、牛の第二胃袋であるハチノスを煮込んだイタリア料理「トリッパ」と、じゃがいもの冷製スープ「ヴィシソワーズ」を作った2人は、3品目となるパスタ料理「夏野菜のペペロンチーノとうもろこしのクリームソース」を作ることに。

今回は手作りパスタということで、麺も手作り。料理好きではあるものの、「パスタは打ったことがないなぁ」という石橋が小麦粉と玉子を混ぜ合わせていく。これまで、ピザならイタリアのナポリで作ったことがあるという石橋に対し、「本当の話ですか?」と疑いの目を向ける久代アナ。しかし、石橋の「小麦粉もピンキリなんだよ。0号っていうのがあって、0号の小麦粉はナンバー1だって自慢してたよ」という豆知識には素直に感心していた。

ある程度まとまった小麦粉と玉子を平台に移し、今度は丹念にこねあげる。「上手、上手、上手です」と褒める久代アナに対して、石橋は「俺、焼き物を焼いてたから、昔。有田焼とか」と、またもや本当か嘘かわからないエピソードを披露。久代アナを惑わしていた。

石橋が大好きだというスパークリングワイン「フランチャコルタ」を2人で飲みながら料理は進む。パスタマシンで麺を作ったあとは、とうもろこしをすりおろして、クリームソースを作成。石橋は、家でとうもろこしを3本ほど使ったコーンスープをよく作るそうで、「(とうもろこしの)芯を入れなきゃだめなんだよ」とこだわりを語っていた。

ここで石橋が独身の久代アナに理想の夫像を直撃。「将来の旦那さんは料理ができる人とできない人どっち?」と尋ねられた久代アナが、きっぱりと自身の考えを述べる一幕も。

さらにそこから久代アナの理想のキッチンの話に展開。料理好きの久代アナは、高さや動線を自分好みに調節したL字型のアイランドキッチンがほしいそうで、石橋から、「それは家を建てないと無理だな」と諭されていた。一方、「タカさん家はどんなキッチンですか?」と聞かれた石橋は、「俺ん家は金かかったよ」と、プロ仕様にしたという自宅キッチンを身振り手振りで説明。その話を聞いた久代アナからの、「(この番組を)タカさん家でやればよかったですね」という提案には、「馬鹿野郎!」と一蹴。「怒られちゃうよ、(妻の)保奈美ちゃんから」と冗談めかし、笑いを誘っていた。

こうして、3品が完成。試食では、石橋がそれぞれの料理に点数をつけることに。よく煮込まれた「トリッパ」は「美味い! これ美味いよ、柔らかいもん。これはお店で出せます!」と大絶賛だったが、残る2品には意外な評価が下される。

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