『サザエさん』作品No.7777でゾロ目記念!?七夕に関するエピソードを放送

公開:

昭和44年(1969年)に放送が開始され、2019年にはアニメ50周年を迎える国民的アニメ『サザエさん』(フジテレビ系、毎週日曜18:30~)。7月1日放送のNo.7777では、「あさひが丘の織姫さま」と題して七夕に関するエピソードが放送される。(※各エピソードに作品No.が付けられているが、ランダムに放送されているため、放送順が7777話目ということではない)

この話では、カツオが、友達のかおりが短冊に「彦星さまに会えますように」と書いていたことで動揺。かおりは京都旅行で知り合った男の人と、7月7日に東京で会う約束をしており、それを聞いたカツオは、七夕の日を迎えてもずっと落ち着かず……という話で、日本の伝統行事である七夕を、磯野家と周りの人々のほのぼのとしたやりとりを通して描いていく。その他にも「あこがれの新築」「カミナリさまの孫」と、計3本のエピソードがラインナップされている。

今回の放送について、フジテレビ編成部の渡辺恒也プロデューサーは、「サザエさんの各エピソードには作品No.(ナンバー)というものがあり、放送でもサブタイトルの画面に記載されているのですが、ついにこの作品No.が7777というゾロ目を迎えます! これを記念して、7月1日の放送では7にちなんだスペシャルエピソードを放送することにしました。7月7日は織姫と彦星が1年にたった1度会うことができるとされる七夕の日。もしかしたら普段会えない人に会いたくなる、そんなお話になっています」と紹介。そして、「7と言えばラッキーセブン。当たり前のことですが7が並ぶのはNo.777から7000話ぶり、次に7のゾロ目が来るのは70000話先! これまで積み上げてきたアニメ『サザエさん』の長い歴史を改めて感じるとともに、これから先もずっと楽しい家族の日常をお届けしていきたいと、スタッフ一同思いを新たにしています」とコメントしている。

PICK UP