乃木坂46生田絵梨花、一人カラオケで熱唱!意外な十八番も明かす

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乃木坂46生田絵梨花、一人カラオケで熱唱!意外な十八番も明かす

乃木坂46のメンバー・生田絵梨花が、フジテレビの動画配信サービス「FOD」で配信中の番組『アナマガ「KASAI’S BAR」』に出演。ミュージカルへの憧れや、自身のプライベートについて語った。

この番組は、映画や舞台に造詣の深いフジテレビの笠井信輔アナウンサーが、その知識と人脈を活かして、さまざまなジャンルの有名人をゲストに呼び、普段テレビでは聞けない話を深掘りしていくトーク番組。

後編となる今回は、生田が出演中の舞台『モーツァルト!』にからめて、ミュージカルの話題からスタート。子どもの頃からミュージカルに強い憧れがあり、「アイドルになりたいっていうのは逆になくて、ずっとミュージカルに出たいって気持ちが強かった」と話した生田。幼い頃、母親が観劇に連れて行ってくれたのが、ミュージカルを好きになるきっかけだったという。

生田は昨年、『ロミオ&ジュリエット』や『レ・ミゼラブル』などの名作ミュージカルにも出演。笠井アナから「まさか自分がジュリエットをやるとは思わなかったでしょ?」と尋ねられると、「思わなかったです。(これまで)客席から見ていて、この舞台好き! と思っていたので。すごい不思議ですね」と心境を明かした。

また、父親の仕事の関係からドイツで生まれ育った生田は、実家の前の道が“モーツァルト通り”だったことを打ち明け、笠井アナを驚かせた。さらに、移り住んだ日本の家には、グランドピアノがあったことも告白。笠井アナからは「ご実家には、お風呂はいくつありました?」と“お嬢”の可能性を疑われていた。

そんな生田の趣味は、やはり歌うこと。一人カラオケにもよく行くそうで、「メンバーを誘わないの?」という質問には、「自分の思いのままに歌いたい」と答えていた。歌う時間は、基本は1時間で、長ければ3時間。仕事の合間でも時間があればカラオケボックスに行き、気持ちを込めた本気の歌を2、3曲連続で熱唱することもあるのだとか。

さらに、マイクを使わずに歌うのが生田流。「マイクがあると(外に)聞こえるじゃないですか、それが恥ずかしいと思っちゃうんで」という生田だが、それでも伴奏に負けないくらいの声量で歌うため、ちょくちょく休憩を挟まないとバテてしまうという。

生田のカラオケでの十八番は、映画『アナと雪の女王』の「生まれてはじめて」や「とびら開けて」など。乃木坂46の曲は歌わず、大勢の友達と歌いに行ったときは、その場の盛り上がりを考えて曲をセレクト。GLAYの「誘惑」や、石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」などの他に、沖縄民謡やフィンランド民謡、ヨーデルを歌うこともあるという。

番組ではこの他に、子どもの頃に通っていた習い事教室の話や、「コミュニケーションおばけ」だという生田の母親の話で盛り上がった。

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