沢村一樹「想像以上に重厚感」新ドラマ『絶対零度』ポスタービジュアル公開

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沢村一樹主演の新ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系、7月9日スタート、毎週月曜21:00~ ※初回30分拡大)のポスタービジュアルが公開された。

シーズン1ではコールド・ケースと呼ばれる“未解決事件”を、シーズン2では“特殊犯罪潜入捜査”をテーマに、新米女性刑事・桜木泉(上戸彩)の活躍と成長を描いてきた『絶対零度』シリーズ。今回はその新シリーズとして、装いも新たに、沢村が新たな主人公・井沢範人を演じ、“未来の犯罪を予測して捜査する”ということをテーマとして、潜入捜査やアクション、予期せぬ展開とエンターテインメント性をパワーアップした。

今回公開されたポスターは、CM、映画、テレビ、音楽とさまざまな分野で幅広く活躍するアートディレクター兼デザイナーの吉良進太郎が担当。ビジュアルのコンセプトについて、吉良は「未然に犯罪を予測すると言っても近未来の話ではなく、私たちが生きる現在まさに導入されている、または行われようとしている“捜査方法の現場”をリアルに表現したビジュアルにしようとしました。特にこだわった点は、ドラマの見どころの1つでもある、個人情報を秘密裏に扱う特殊捜査を行う“アジト”のような雰囲気が感じられるようなデザインです」とコメントを寄せている。

5月中旬に都内で行われたこの撮影。5人の出演者それぞれが自身の役になりきり、吉良と表情のバリエーションや細かい動きなどを話し合いながら撮影に臨み、1つの作品を作り上げていったという。

ポスターについて、沢村は「ポスターは番組のイメージを伝えるためのものなので、想像以上にずっしりと重厚感のある、一言で言うとカッコイイものが撮れたなと思いました。皆さんがどのように受け止めてくださるのか楽しみです」とコメント。“特殊犯罪捜査対策室”に赴任してきた山内徹役の横山裕は「(同日に撮影したムービー同様)ポスターも男前に撮っていただけてよかったなと思っています(笑)」と冗談交じりに、“ミハン”メンバーの紅一点・小田切唯役の本田翼は「“ミハン”チームが抱えている闇の部分が出ていると思います。刑事ものですが、一番闇を抱えているのは自分たちだという、面白くなりそうな予感がするビジュアルだと思いました」と絶賛。そして、チームリーダー・東堂定春役の伊藤淳史は「ポスターの中にいる東堂は、まさに彼を象徴する表情だと思っています。ただドラマの中では、その象徴的なカラーやイメージは出さずに、隠して演じられたら」と語っている。

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