4年に1度行われるサッカーの祭典『FIFA ワールドカップ』が、いよいよ6月14日（木）に開幕。この度、ジョン カビラと宮司愛海アナウンサーがフジテレビ系中継番組のMCを務めることがわかった。

2002年のFIFAワールドカップ日韓大会はじめ、数々のサッカー中継でキャスターを務めてきたフジテレビ系サッカー中継の“顔”とも言えるカビラ。16年前の歴史的な「日本×ロシア」戦をキャスターとして伝えた経験もあるだけに、本人の気合の入りようも十分だ。カビラは「211のFIFA加盟チームから予選を戦い抜いた32チームの精鋭たちが己の全てを賭けて戦う最高峰の大会！　開幕が待てません。そして、'02日韓大会第2戦、今回の開催国（！）“ロシア”を下してW杯初勝利をもぎ取った日本代表の快挙をお届けしてから16年。'64東京五輪“東洋の魔女”が“ソビエト連邦”（！）を決勝で下したゲームに次ぐスポーツ生中継視聴率記録の同ロシア戦を名将ベンゲル氏とお届けして16年。さあ、日本、運命の第3戦のポーランド戦生中継、どんなドラマが展開するのか？　スポーツを愛する全ての人の目をくぎ付けにするゲーム、頼むぞ、サムライブルー！」と熱いメッセージを寄せている。

一方、宮司アナはこの春からスポーツニュース番組『S-PARK（スパーク）』のキャスターも担当しているフレッシュな“スポーツの顔”。ベテランのカビラとのコンビネーションに期待が高まる。

そして解説陣は、元日本代表で日韓大会でもゴールを決めた鈴木隆行、2006年ドイツ大会でキャプテンとして活躍した宮本恒靖をはじめ、フジテレビ系サッカー中継ではおなじみの風間八宏、山口素弘、清水秀彦ら。緻密でわかりやすい解説でワールドカップ中継を届ける。

フジテレビ系では、グループH最大の目玉となる6月28日（木）の「日本×ポーランド」戦を21時から放送。フジテレビがW杯の日本戦を中継するのは、2002年日韓大会の「日本×ロシア」戦以来16年ぶりで、この試合は日本が2-0で勝利し、視聴率66.1％はフジテレビ歴代1位。また、日本戦以外では「エジプト×ウルグアイ」「コスタリカ×セルビア」「デンマーク×オーストラリア」など注目の試合をゴールデン帯に生中継する。放送時間は下記の通り。

6月15日（金）『エジプト－ウルグアイ』19時57分～24時2分
6月16日（土）『ペルー－デンマーク』24時10分～27時10分
6月17日（日）『コスタリカ－セルビア』『デイリーハイライト』19時57分～11時54分
6月18日（月）『ベルギー－パナマ』23時～26時10分
6月21日（木）『デンマーク－オーストラリア』19時57分～11時48分
6月23日（土）『ベルギー－チュニジア』19時57分～11時10分
6月27日（水）『スイス－コスタリカ』26時40分～29時10分
6月28日（木）『日本－ポーランド』21時～26時
6月29日（金）『日本－ポーランド（録画）』20時～10時30分
7月1日（日）『ウィークリーハイライト』12時～14時
7月2日（月）『デイリーハイライト』22時～10時54分
7月8日（日）『大会ハイライト』19時57分～9時48分

（視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区）