ディーン・フジオカ、夢叶う!モーリー・ロバートソン、安藤忠雄と念願の初鼎談

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俳優のディーン・フジオカ、国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソン、そして建築家の安藤忠雄が、6月3日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系、毎週日曜7:00~)に出演する。

同番組は、毎回さまざまなジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げていくトークドキュメンタリー。俳優、ミュージシャン、アーティスト、映画監督、学者、ビジネスマン、デザイナー、教師、そして政治家まで、ジャンルにとらわれることなく、多方面で活躍する3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合う。司会者を置かず、あくまでゲストの気負わないトークのみという、ある種原点回帰ともいうべきシンプルな構成で、ゲストの顔ぶれと興味深いトークを伝えている。

それぞれ、国際的な舞台で活躍中の3人。ディーンの「とにかくお会いしたかった……テレビ、雑誌、インターネットの記事などでお名前があったら、とにかく見逃せない、気になって仕方がないお2人」というラブコールにモーリーと安藤が応え、100年以上前の建物を安藤がリノベーションした「国際子ども図書館」での鼎談が実現した。

高校卒業後、単身渡米したディーン。逆に、幼少期にアメリカから日本へやってきたモーリー、プロボクサーを経て、独学で建築を学び、現在も常に数ヶ国にある現場を同時に手掛けている安藤。一見繋がりのなさそうなメンバーだが、「いい作品とは?」や「喜びのある仕事は相手もそれを感じる」といった仕事観に始まり、家族のこと、日本文化のこと、さらには最近のテレビ番組のことまで……話せば話すほどに世代、国籍を超えた共通の価値観が見つかり、どんどん議論が深まっていく。

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