風間俊介もビックリ!林修の名前で撮影許可が降りた“日光の重要文化財”とは?

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5月30日放送の『林修のニッポンドリル』(毎週水曜19:57~)のテーマは、「知れば絶対行きたくなる!世界遺産にも選ばれた日光の社寺」。MC・林修の名前で特別に許可が降り、重要文化財を撮影することに成功した。

同番組では、国宝、世界遺産、寺社仏閣、歌舞伎、礼儀作法から、おもてなしや食文化、さらに間違えやすい日本語まで、日本人なら知っておきたい“ニッポンの○○”をテーマに、林が“担任”となり、唯一無二の“ニッポンドリル”を作成して講義を開く。また、“副担任”を千鳥のノブが、“学級委員長”を風間俊介が務める。

「日光にある世界遺産」と言われて、多くの人が思い浮かべるのは「日光東照宮」だろう。しかし、日光で世界文化遺産登録されているのは「二社一寺」であり、「日光東照宮」だけではない。そこで今回は、「日光東照宮」はもちろん、「二荒山神社」と「日光山輪王寺」といった2つの世界遺産のすごさを丁寧に紹介する。

まずは、東日本最大級の木造建築で、徳川三代将軍・家光が眠る「日光山輪王寺」。江戸幕府の保護によって栄えた日光の社寺の周りには、創業100年を優に超える老舗店が至るところに点在する。享保八年(1723年)創業の絶品の宮前だんごや、明治元年(1868年)創業の日光で最古の湯葉店が作る極上の湯葉、天明七年(1787年)創業の老舗が作るようかんを紹介。日光の老舗グルメで歴史やロマンを感じられるだろう。

そして本丸の「日光山輪王寺」とは、日光山に点在する「お堂」「本坊」「子院」などの総称になるが、今回紹介するのは、参拝スポットの1つである輪王寺の本堂「三仏堂」。ここには見る者の心を奪う黄金のご本尊があるが、神聖なお堂のため撮影禁止。……のはずだったが、林の名前を出すと、特別に重要文化財の許可が降りた。風間も驚く、そこに隠されていた家光最大の秘密とは?

続いては、日光始まりの地「二荒山神社」。緑の自然に囲まれた荘厳な雰囲気を放つ世界遺産「二荒山神社」は、一見派手さはないが「良縁成就」でも知られており、カップルたちの隠れデートスポットになっている。さらに、「飲めば若返る」と言われている神宿る霊泉もあり、パワースポットとしての一面も。そして、「山の神々が舞い降りる」という、境内イチ神聖な場所とは……?「いろは坂」や「華厳の滝」も境内に含む、スケールの大きな「二荒山神社」を余すことなく紹介する。

そして最後は、キングオブ国宝にして世界遺産の「日光東照宮」。220メートルにも及ぶ参道を進んだ先には、八幡神社(京都)、鶴岡八幡宮(神奈川)と共に、日本の三大石鳥居に数えられる重要文化財「一の鳥居」がお目見え。その鳥居と参道は、奥に見える表門とずらして造られているが、その裏に隠された計算しつくされた理由とは? さらに、その「日光東照宮」の参道には参拝者のための驚くべき仕掛けがあった。一同納得の、粋な演出とは? そして最後に紹介する「日光東照宮」の顔とも言える「陽明門」は重要文化財のオンパレード。現在の紙幣価値で16億円をつぎ込んで建てられたと言われる国宝「陽明門」のこだわり抜かれたその究極美とは?

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