指原莉乃『ザ・ノンフィクション』ナレーション初挑戦に「すごく緊張しました~」

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HKT48の指原莉乃が、5月20日放送の『ザ・ノンフィクション 上京それから物語2018』<後編>(フジテレビ、毎週日曜14:00~)にて、番組のナレーションに初挑戦したことがわかった。

13日の午後、「すごく緊張しました~」と興奮気味にツイートした指原。何事も器用にこなす彼女が、一体何に緊張したのか? 実は、このツイートをしたのは『ザ・ノンフィクション 上京それから物語2018』<前編>の放送直前。『ザ・ノンフィクション』で初めて番組ナレーションを務めたことを報告したのだった。さらに、「上京して葛藤する6人の男女のお話です。ナレーションしながらみんなの想いに何度も苦しくなった」と、ナレーションを通じて感じた思いも明かしていた。

『ザ・ノンフィクション 上京それから物語2018』は、地方に住む若者たちが夢と希望を抱きながら東京にやってきたものの、現実とのギャップに悩み、様々な挫折を経験しながらも、たくましく生きていく姿を描いた青春ドキュメント。2週にわたり綴っており、13日の<前編>に続き、20日は<後編>を放送する。

故郷・鹿児島県の徳之島時台から変わらず、上京してもラブラブの清水梨穂と中水貫次の同級生カップル。しかし梨穂にはある悩みがあった。美容関係の仕事を目指し、親を説得して専門学校に進学したにもかかわらず、目標を見失ってしまったのだ。

一方、上京後、板前修業が順調だったはずが突然、寿司店を辞めてしまった神谷真帆。さらに、東京も離れ和歌山に行ってしまう。真帆に何があったのか? そして下した、ある意外な決断とは? その真帆に続いて、寿司店を飛び出した平山義樹。しかし待っていたのは想像以上の「イバラの道」。後悔する義樹……そして彼女・うきえとのその後は?

そんな中、梨穂と貫次の恋模様に大きな波乱が起きる。梨穂の前に1人の年上男性が現れたのをきっかけに、故郷の家族も巻き込み、予想もしない展開に。最後に梨穂が両親と交わした涙の約束とは?

チーフプロデューサーの張江泰之(フジテレビ情報制作局)は、指原起用の理由を「番組の主人公たちと指原さんの人生が重なったからです。指原さんであれば、彼らに寄り添いながら、温かい眼差しで語ってもらえるのではないか、そんな思いでお願いすることにしました。収録当日、彼女がどんな読み方をするのか正直ドキドキしていたのですが、いざ始まってみると、私の不安は杞憂に終わりました。指原さんらしい“キレ”と、また、時には“優しさ”も感じさせてくれる、納得のいく仕上がりになりました。特に<後編>は、家族を巻き込んだ予期せぬドラマが待ち受けていますので、指原さんがどんなナレーションをするのか、味わっていただけたらと思います。是非、<後編>もご覧ください」と語っている。

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