大倉忠義、緊迫シーン直後のバースデーサプライズに笑顔『モンテ・クリスト伯』

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関ジャニ∞の大倉忠義が16日、出演中のドラマ『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の撮影現場で誕生日を迎え、スタッフ・共演者からサプライズで祝福を受けた。

本作は「巌窟王」として知られる小説「モンテ・クリスト伯」を原作にした復讐劇。小さな漁師町で漁業を営んでいた暖(ディーン・フジオカ)が、愛、将来、自由、仕事、自尊心のすべてを奪われたことを機に、モンテ・クリスト・真海となって、自分を陥れた地元の仲間・幸男(大倉)や神楽清(新井浩文)、刑事の入間公平(高橋克典)に復讐を果たしていく。

この日は、薄暗い地下のバーで飲んでいた幸男(大倉)が、4人の強面の男たちに囲まれて……という第6話(5月24日放送)のシーンを撮影。指揮する永山耕三監督も「こんな男たちに囲まれたらイヤだよ」とこぼすほど、緊迫した雰囲気の中で行われていた。

そんな緊張感に包まれたシーンのドライが終わると、助監督が「今日は、大倉さんのお誕生日です!」とアナウンスし、雰囲気は一変。スタッフ、強面の役者たちも大拍手で大倉の誕生日を祝った。

スタッフから、お祝いのフルーツブーケとプレゼントを渡され、抱負を聞かれた大倉は、「ありがとうございます。誕生日を迎えさせてもらいました。(幸男が)どう終わるかは分からないんですけど、最後まで楽しんで演じたいと思います」とコメント。

真海が次々に復讐を果たしていく中で、大倉演じる幸男にどのような結末が待っているのか? 大倉自身も楽しみにしているようだ。

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