漫画家の久保ミツロウ、エッセイストの能町みね子、音楽プロデューサーのヒャダインがMCを務める『久保みねヒャダこじらせナイト~こじらせデストピア編~』が、FODで配信されている。配信中の「こじらせライブVOL.5」#11では、『ゲゲゲの鬼太郎』や『ドラゴンボール』など長寿アニメの“世襲問題”についてトークを展開した。

水木しげる原作の人気アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(1期)が放送されてから、今年でちょうど50年。4月よりスタートした6期では、なんと目玉のおやじ役を、初代・鬼太郎役の野沢雅子が務めている。これを受け、能町は「これはすごいこと。『釣りバカ』パターンですね」と、テレビ東京にて実写ドラマ化された『釣りバカ日誌』にて、映画でハマちゃん役を務めた西田敏行が、ドラマでスーさん役となった“世襲例”を挙げる。

そんな中、ヒャダインが「本当に不謹慎なんですけど……」と話し始め、「野沢さんがどうにかなっちゃったら、アイデンティティの田島直弥(野沢のものまね芸人)さんがやるんですかね? 声が本当にそっくりじゃないですか。『ルパン三世』の栗田貫一さん以上(の出来)」と疑問を投げかける。田島は芸人になる前、声優を志していたこともあったそうで、この情報を聞いた能町は「全然いける! やってみてほしいな、悟空2代目」とコメントした。

さらに能町は『ドラえもん』のパターンに触れ、「新しいものにこの世代はまだ違和感がある」と言うと、なんと『ドラえもん』の声優が新しくなってから既に13年も経っていることが明らかとなり、「古い価値観の人間なんだよ、私たちは」と急に暗い雰囲気に。久保は「『ドラえもん』は今、私たちのためにあるんじゃない。新しい世代のためにあるのだから……」と悟ったように語った。続いて、『サザエさん』における声優陣の平均年齢が「ヤバい」という話になり、中でも、3歳児であるタラちゃんを演じている貴家堂子の年齢が77歳と聞いて、3人が仰天する一幕も。

さらにこの回では、アニメが長期化するにあたり、久保が「早く人工知能化した方が良い」と考えるアニメも明かされた。

『空から日本を見てみよう+』(BSジャパン、毎週木曜21:00~)が、9月27日の放送で最終回を迎える。同番組は、雲にのっているかのごとく空から日本をのんびり眺めながら、様々な土地を紹介するバラエティ。

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