吉瀬美智子「運転がひどい」のはワザと!?『シグナル 長期未解決事件捜査班』

公開:

坂口健太郎が主演する連続ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜21:00~)。この度、5月8日に放送される第5話に向けて、クールな敏腕刑事・桜井美咲役の吉瀬美智子からコメントが到着した。

本作は、坂口演じる主人公・三枝健人が、無線機を通じて繋がった“過去”の刑事・大山剛志(北村一輝)と長期未解決事件に挑むヒューマンサスペンス。

第5話では、健人が大山について単独で調査を始めたことによって彼の過去が明らかになっていく。そんな中、美咲の新人時代と、教育係の大山との関係性も描かれる。大山がたどたどしい美咲の運転の練習に付き合ったり、初めての殺人事件に動揺する美咲を優しくフォローしたりするなど、現代では長期未解決事件捜査班の班長として健人を見守る立場の美咲からはとても想像できないその新人時代。今夜の放送について吉瀬自身も、「刑事として新たな一歩を踏み出す場面を見ていただければ」と、その見どころを語る。

そして、健人と大山が今回挑むのは、1998年に発生した連続窃盗事件。過去を変えることによって現在が変わってしまう可能性があることに戸惑いを覚える健人と、事件を解決したいと躍起になる大山。果たして、2人が選んだ道とは……?

<吉瀬美智子コメント>
5話では大山と美咲の関係がこれまでよりもさらに明らかになっていき、“半人前”と言われながらも、必死に一人前になろうとしている美咲の姿が描かれています。新人のときに、悲惨な事件を目の当たりにすることでくじけてしまいそうになった美咲に対し、不器用ながらも優しい言葉をかける大山。辛いのは自分だけではないと感じ、刑事として新たな一歩を踏み出す場面を見ていただければと思います。

美咲は健人が大山と無線で繋がっていることを知らないけれど、なぜか大山のことを口にする健人のことをすごく怪しんでいる。そのことについても、少しずつ明かされていきます。今回、大山に同乗してもらって車の運転をするシーンがあるんですが、スタッフさんに“運転がひどい”と言われて……。でもあれは、わざとですからね(笑)。

PICK UP