ディーン・フジオカ主演『モンテ・クリスト伯』復讐相手の妻に接近

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ディーン・フジオカ主演の連続ドラマ『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)第4話が、5月10日に放送。今回は、主人公のモンテ・クリスト・真海(ディーン)が、復讐相手である神楽清(新井浩文)の妻・留美(稲森いずみ)に接近する。

本作は、日本では「巌窟王」として知られる小説「モンテ・クリスト伯」を原作に、小さな漁師町で漁業を営んでいた暖(ディーン)が、愛、将来、自由、仕事、自尊心のすべてを奪われたことを機に、モンテ・クリスト・真海と名乗り、自分を陥れた地元の仲間・南条幸男(大倉忠義)や神楽、刑事の入間公平(高橋克典)に復讐を果たしていくストーリー。

これまでに、ターゲットとなる幸男たちを別荘に招待し面通しを済ませるなど、復讐の準備を進めてきた真海。第4話では、神楽が、とある土地開発プロジェクトの地鎮祭に、留美と共に出席。かねてから顔を知る政治家の木島義国(嶋田久作)に取り入って、次の国有地の取引を有利に運ぼうとしていた。すると木島は、神楽に「国有地取引に他の建設業者も動いている」と釘を刺す。

その後、神楽が留美を残して先に会場を出た時、留美の前に真海が現れた。入間から「真海には近づくな」と言われていた留美は驚くが、真海は「神楽にテナントの相談に来た」と言う。そして、テナントに店を出すのは、アパレルブランドを立ち上げようとしている安堂完治(葉山奨之)だと言って、連れてきた青年を留美に紹介。そして真海は、「安堂の相談を聞いて欲しい」と、留美を別荘でのランチに誘う。帰り道、素直で明るい安堂を気に入った様子の留美は、「テナントなどの件は神楽に頼んで力になりたい」と告げるが……。

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