『R-1ぐらんぷり2018』で優勝した盲目の漫談家・濱田祐太郎が、5月5日放送の『おかべろ』（カンテレ、毎週土曜14:27～）に出演。自身の恋愛事情を告白する。

同番組は、テレビ局近くのダイニングバーを舞台に、常連客の岡村隆史（ナインティナイン）と店主の田村亮（ロンドンブーツ1号2号）が、有名人から“ここだけ”の話を引き出していくシチュエーショントークバラエティ。

『R-1』開催後、岡村が自身のラジオで、決勝戦での濱田の“つかみ”を絶賛してくれていたと知り、「すごく嬉しかった」と話す濱田。そのつかみとは、「拍手無しですか？」というアドリブ。「時間も決められているから、余計なことも言えない中で、あの言葉を言えたのはすごい！」とほめたたえる岡村に、濱田は当時の心境を語る。

一方、田村が気になるのは、大会優勝後の私生活の変化。「良いことあった？」という問いに、「ファンレターとかいただくようになった」と答えた濱田は、点字でファンレターを送ってくれるファンもいたと明かし「連絡先も書いてあって、“連絡しようかなー！”って思った」と、浮かれたそぶりを見せる。また、「彼女とかできたりしなかった？」との質問には、「できました！」とにっこり。その答えに「えっ！」と動揺する岡村は、彼女ができたタイミングが大会での優勝後だと知ると、「やめとけよ、そんな寄ってくる奴！」と濱田を諭し始める。そんな岡村に、「去年から知っている相手で、僕から告白した」と赤裸々に自らの恋愛事情を語る濱田。それでも疑心暗鬼の岡村は、「どこでどう知り合って？」と、根掘り葉掘り聞きだしていく。

さらに、趣味はギターという濱田。約4年間ギター教室にも通っていたと言い、岡村は「漫談の途中にギターを弾いたら、それでライブが出来上がっているやん！」と、興味津々。思わず一同が聞き入ってしまうほどの、濱田の腕前は必見だ。