ベッキー、でっぱりんの告白断ったあきらを思いやる『あいのり』

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見知らぬ男女が“ラブワゴン”で海外を旅する様子に密着した恋愛観察バラエティ『あいのり:Asian Journey』(フジテレビ系、毎週金曜24:55~)が、4月27日に放送。博多弁と勝気な性格のメンバー・でっぱりん(21歳)が、いよいよ意中の男性に告白した。

#13「陽光に光る涙」では、3か国目の台湾を旅しており、メンバーは、ラジオクリエイターのシャイボーイ(28歳)、どら焼き職人の裕ちゃん(27歳)、美大生のあきら(25歳)の男子3人と、受付嬢のかすが(26歳)、就職活動中のでっぱりん、モデルの卵のアスカ(23歳)の女子3人。そんなメンバーをスタジオから見守るのが、ベッキーオードリー(春日俊彰・若林正恭)、河北麻友子大倉士門だ。

前回の放送では、なかなか振り向いてくれない裕ちゃんから新メンバーのあきらへ乗り換えたでっぱりんが告白を決意。あきらは加入して6日目で告白されるという異例のスピードであった。

いざ告白となると、女の顔を見せるでっぱりん。照れ隠しをするように微笑む彼女に、河北は「可愛い!」と連呼する。でっぱりんは「昨日、話した時に“この人のために仕事を頑張りたいって思える人を見つけたい”って言っとったやん? 私がそう思えるような人になりたいって思っとったっちゃ。あきらのことが好きっちゃん」と博多弁で告白した。またもや河北が「可愛い……」とこぼすと、大倉も「こんなでっぱりんの顔、初めて見た」と驚いていた。

でっぱりんと別れた後、あきらはスタッフに「“早いな〜”って思う。彼女のことは好きか嫌いかで言ったら好き」とタイプであることを明かすも、「もっと彼女のことを知りたいのに、今決めるのは難しい」と苦悩した。

翌朝、でっぱりんのもとにあきらが到着。彼女は涙ながらに思いを告げたのだが、あきらは「お互い良い部分しか見ていなくて、悪い部分は見えていない。だから一緒には帰れない」と告白を断った。でっぱりんと別れたラブワゴンの車中、あきらは涙を流していた。そんな彼にベッキーは「(好きになりかけていたことから)あきらも失恋した気持ちなんじゃない?」と思いやった。

まさかの結末に、若林が「思ったよりあきらがキツそうだったなぁ」と印象を吐露すると、春日は「あと1週間あったら分からなかっただろうね」と、タイミングが悪かったことを語る。実は、この旅が始まって4回の告白シーンがあったのだが、すべて撃沈中。そんな状況に河北は「今回は『あいのり』カップル出ないんじゃない? モチベーションが上がらない」とうなだれた。

この他、今回は4か国目のタイに突入。そこで新たに、元美容部員のかにゃ(25歳)が加わったシーンが放送された。

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