いとうあさこ似の深海生物!?爆笑問題の冠番組で発見

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爆笑問題太田光田中裕二)がMCを務める『深海WANTED』の第4弾が、5月20日(日)16時05分より、『爆笑問題の深海WANTED カリブの深海を大冒険スペシャル』と題してフジテレビ系列にて放送。この番組の収録後に取材会が行われ、爆笑問題の2人と、出演者のビビる大木いとうあさこ岡田結実、早川いくをが出席。番組への手応えを語った。

同番組は2015年から放送されているシリーズで、毎年、希少な深海生物の捕獲と展示に挑戦している。その第4弾となる今回は、カリブ海に浮かぶ楽園「キュラソー島(オランダ)」を舞台に、地元水族館協力のもと、番組スタッフが潜水艇に乗り込みカリブの海を探索する。また、静岡県の駿河湾では、お笑いコンビのCOWCOWが昨年捕獲に失敗した伝説の深海ザメと言われる“オロシザメ”の捕獲にリベンジ。

収録でカリブ海のVTRを見た田中は、「とにかくまぁきれい、深海に行くと最終的には真っ暗闇になるんだけど、暗闇にたどり着いたところにもきれいな世界がある。変な話、音声を消して見ているだけでもちゃんと見れちゃう」と、その映像美を熱く語った。また、もう一つのメインである駿河湾の探索については、「毎年のように捜索しているんですけども、まぁ今回もニュースになるんじゃないか、新聞に載るんじゃないかというレベルの発見があります」と説明。しかし、太田から間髪入れずに「だとしたら、もう載っていると思う」と茶々を入れられていた。

また、田中が「深海に興味がない人も興味が出ると思います」とPRするも、太田は「海はいいですよ、僕はね、詩を書いたんですよ、この間。“海よ、俺の海よ”」と、加山雄三の『海 その愛』の歌詞で笑いを誘い、「加山さん、頑張ってください」と、なぜかその場で、クルーザーを火災で失った加山にエールを送っていた。

今回がシリーズ初登場となる岡田は、「水から上がったら顔が変わっちゃう生物とか、あとクラゲとかも自分で光っているわけじゃなくて、反射で光っているとか、そういう水族館にいそうだけど、なかなか見られない深海生物もいましたし、あとカリブ海の珍しいカニとかも見られたので、楽しかったです」とコメント。番組内では出演者全員で高価なカニを食べる一幕もあり、岡田は「美味しかった~。結構食べちゃって」と明かし、いとうから「なんか値段聞いてから急に食べたよね?」とツッコまれていた。

また、ビビる大木が「カリブチームはみんなイケメンだった」と指摘すると、太田も「かっこよかったよ、映画見ているみたいだったよ」と同意。すると田中が「いや、沼津チームも負けてないっすよ」と反論。「COWCOW、最後は職人になってたからね、顔が」と、駿河湾で“オロシザメ”の捕獲に挑戦したCOWCOWを讃えていた。

そして、いとうは、番組内に登場した自分の顔にそっくりな深海生物に言及。「ついにいましたよ! なんか嬉しい、好きな深海に自分の顔にそっくりなのがいたから。本当に可愛いんですよ。本当に見ていただければ」と猛プッシュ。しかし、その生物が思った以上に大きかったそうで、「気持ち悪さを覚えると思う。小さかったらよかったな~」と残念がっていた。

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