俳優の風間俊介が、フジテレビ系で4月25日（水）19時より初回2時間SPでスタートするバラエティ番組『林修のニッポンドリル』に出演。収録後に取材会が行われ、番組MCの林修と千鳥のノブにコメント力を絶賛された。

この番組は、世界遺産にも選ばれた国宝「平等院鳳凰堂」、日本が誇る「おもてなし」、知らないと恥ずかしい「日本語」など、「日本人の知らないニッポンを教えます！」をテーマに、林が教師となって授業を繰り広げるバラエティ。

冠番組のスタートについて林が「プレッシャーがきつくて、普段隠している黒い人間性が出てきて良くない」と笑うと、風間は「普段見られない部分を見せられる。その先生の姿を視聴者の方も楽しみにしていると思う」と語り、ノブも「良い感じに言い繕おうとしないので、コメントに嘘がなくて楽しかった」と振り返った。

すると林は「腕の立つ芸人さんが突っ込んでくれるからとても楽でした。それに風間くんはどうやったらあんな的確なコメントが出てくるの？」と収録中の2人の対応力の高さに言及。ノブも「風間くんだけプロデューサーからインカムで言われされてるんじゃないかと思った（笑）」と、その類稀なコメント力を表現した。

思わぬ展開に「めっちゃ誉められた」と笑顔を見せた風間は、「会話がウイットに富んでいて、面白いには、ファニーという意味もあるけど、インタラスティングだし、それが詰まっていて何時間でもいける」と番組をアピール。また「知っていても知らなくてもどっちでも良いこと」という話題になると、「知っていて“どっちでも良い”と言うのと、知らなくて“どっちでも良い”と言うのは全然違いますよね。昔の代々木ゼミナールのCMで“学歴なんて関係ないって東大出てから言ってみたい“ってキャッチコピーがありましたが凄いなって思いました」などとキレのあるコメントを連発。林は「なんでそんな的確な例がポンって出てくるの？」「今のコメントも本当にインカムないんですか？」と驚き、風間は「うちの（ジャニーズ）事務所の荒波に揉まれてきたからかな」と笑っていた。