坂口健太郎がテレビドラマ初主演を務めていることで話題の連続ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』（カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜21:00～）。この度、4月10日に放送された第1話の見逃し配信が、合計再生回数100万回を突破したことがわかった。

本作は、謎の無線機を通じて、“現在”を生きる刑事と“過去”を生きる刑事の2人が、共に未解決事件を解き明かすことで現実が塗り替えられるという矛盾、さまざまな人間模様が織りなす展開が描かれるヒューマンサスペンス。坂口は、独学でプロファイリングを学んだ城西警察署の警察官・三枝健人を演じている。

第1話は、「カンテレドーガ」「GYAO！」「TVer」といった3つのプラットフォームで配信されており、無料で配信される1週間（第1話放送直後から、4月17日放送の第2話の放送直前まで）の合計再生数が104万回を突破。地上波での放送終了後、無料視聴サービスを利用したドラマの合計再生回数が100万回を突破するのは、カンテレ制作の全国ネットドラマが無料見逃し配信サービスを始めた2017年10月以来、初めての快挙となる。

なお、4月17日に放送された第2話は、名古屋地区、仙台地区、広島地区、静岡地区などで視聴率が上昇。制作局であるカンテレのお膝元・関西地区では14.3％を記録し、第1話の12.9％から1.4ポイント上昇した（※視聴率は、ビデオリサーチ調べ）。

なお、4月24日に放送される第3話では、健人が所属する長期未解決事件捜査班が、21年前に発生した女性連続殺害事件を再捜査するストーリーが描かれる。