大泉洋、野村萬斎とのアガサ作品撮影に充実感「最高に楽しい毎日でした」

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4月14日(土)19時57分より放送されるドラマ『黒井戸殺し』(フジテレビ系)にて、医師の柴平祐を演じる大泉洋からコメントが到着した。

三谷幸喜が脚本を手がけた本作は、アガサ・クリスティが1926年に発表した人気長編推理小説「アクロイド殺し」の映像化。野村萬斎が名探偵・勝呂武尊(すぐろ・たける)を、そのバディである柴を大泉が演じる。

台本について、大泉は「文句なく面白かったですね。原作も知らずに三谷さんの台本から読んだので、ストーリーの面白さに興奮しながら読みました。そして原作の面白さを何倍にもする、三谷さん脚本による個性豊かなキャラクターたちがとにかく魅力的でしたね」と引き込まれた様子。

柴役については、「誠実で優しくて、周りの人間からも信頼されていて、それでいて、どこかコミカルなところもある人だったので、周りから何故か好かれる、癒しの男を意識して演じました」とこだわりを語る。

三谷作・演出による舞台『ベッジ・パードン』(2011年)で同じ舞台には立っているものの、テレビドラマでの共演は今回が初めてとなる萬斎に対しては「どんな役をやっても強力な印象を残す萬斎さんのお芝居が大好きだったので、とても嬉しかったです。中でも、勝呂はとんでもなく濃いキャラクターで、萬斎さんじゃないと成立させられない役だと思います。どんどん勝呂の虜になり、最高に楽しい毎日でした」と絶賛。続けて「そんな勝呂と柴との掛け合いも見どころの一つだと思います」とアピールする。

そして、「予測のつかないストーリーと三谷さんならではの豪華な俳優陣、濃いキャラクターをどうぞお楽しみにしていて下さい」とメッセージを送っている。

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