女優の仲間由紀恵が、3月29日（木）22時より放送される『役者旅～自由すぎダンディ達のイタリア～』（カンテレ・フジテレビ系）のナレーションを務めることがわかった。

同番組は、沢村一樹が生瀬勝久、田口浩正といった役者仲間、そして後輩俳優・上杉柊平を引き連れ、ミラノ、シルミオーネ、ベネチアといったイタリアの人気3都市で“男だけの鉄道旅”を楽しむ。途中でパンツェッタ・ジローラモも登場し、海外に不慣れな男たちの予測不能な珍道中と、行く先々で見せる素顔も見られる紀行情報バラエティとなっている。

先日、ナレーション収録を行った仲間は「旅番組というよりも、楽しんでいる4人を見て楽しむ番組という感じがしました。面白くて、見やすくて、親しみのある旅番組だと思います」と魅力を語る。また、沢村と生瀬の姿が、2人と親しい仲間から見ても「普段と何も変わらない」くらい素の状態だと明かす。そのうえで「日本にいる時もイタリアにいる時も、メンバーが誰であれ何も変わらない個性の強いお二人に、田口さん、上杉くんが加わって。周りに女性がいない分、はしゃげているのかな」とも話し、“男だけの旅”ならではの新たな一面が出ていると感じた様子だ。

さらに、印象的だった場面として「世界遺産や、絶景を見た時の反応が普段の感じと変わらないところ」を挙げる仲間。旅の中で、シルミオーネのシンボル的存在であるスカラ家の城塞からの眺めや、ベネチアにある世界遺産のサンマルコ寺院を目の前にしたときに4人が口にした言葉、そしてそれに対する仲間のツッコミとは？

そのほか「女性は食も好きなので、その土地の名物のお料理や、その土地で有名な食材などが紹介されているのが楽しいなと思いました。建物の美しさや、雄大さも見ているだけでも楽しかったです。3人の気楽な会話の合間に、時々入ってくる美しい映像も見どころ」と女性目線での楽しみ方も紹介した。

最後に、イタリア旅行の思い出も語った仲間。「ミラノに行ったことがあって、番組で紹介されているドゥオーモやミラノ駅の中、ショッピング街は、私も歩いたことがあります。ジローラモさんが紹介しているのは穴場のスポットだったので、楽しめました。ベネチアが良かったですね。今回の旅を見て行きたいなと思いました」とコメントしている。