横浜流星、500万円で売られるワケアリ男に!真野恵里菜主演『彼氏をローンで買いました』

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多恵(真野恵里菜)の前に突然現れたジュン(横浜流星)
多恵(真野恵里菜)の前に突然現れたジュン(横浜流星)

真野恵里菜が主演を務めるドラマ『彼氏をローンで買いました』が、フジテレビが運営する動画配信サービス「FOD(フジテレビオンデマンド)」にて配信中。同作には『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)の由利匡平役でブレイクした横浜流星が出演。第1話では、真野演じる主人公が闇サイトで売りに出されていた刹那ジュン(横浜)を購入するまでが描かれた。

数々のヒット作を生み出してきた社会派ドラマの名匠・野島伸司の書き下ろしである本作は、現代女性の皮肉まじりの切ない本音がむき出しになる恋愛ドラマ。真野は、大手外資系商社の受付係で、高収入のエリートに見初められて専業主婦の座に就くことを夢見ている主人公・飯山多恵役を演じている。

多恵は、受付嬢を務めるビルに入る会社のエリート・白石俊平(淵上泰史)と付き合って1年。多恵は俊平と結婚し、夢の専業主婦になるために日々、猫を被って本音を言えないでいた。そんな多恵は気晴らしに1人で焼肉を堪能していると、見知らぬ若い男がいきなりやってきて多恵の前に座るやいなやビールを注文する。多恵があっけにとられていると、その若い男は、怪しい男2人に羽交い絞めにされて連れていかれてしまう。

ある日多恵はコンビニで、誰もが羨むエリートイケメンと結婚し、花寿を果たした伝説の受付嬢・南場麗華(長谷川京子)と再会。しかし、やさぐれた姿でシングルマザーとなった麗華の現在に、多恵は驚きを隠せない。さらに、猫を下ろした自分の過去を赤裸々に語る麗華に、自分の未来の姿を重ねた多恵は、急激に不安になる。

そんな中、俊平が見知らぬ女性と歩いているところに出くわしてしまった多恵は、麗華に相談。麗華は「猫を被らずありのままの自分を見せることができる男が必要だ」と多恵にアドバイスする。麗華によると、月々39800円のローンで男を買える闇サイトがあるという。その闇サイトを見ると、焼肉店で遭遇した若い男が500万円で売りに出されていた。多恵は思わずその男(ジュン)を購入するのだった……。

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