芳根京子主演『海月姫』第2章突入、蔵之介の不意打ちキスに月海困惑

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芳根京子主演の連続ドラマ『海月姫』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)第6話が、2月19日に放送。今回からは第2章に突入し、主人公・月海(芳根)を中心とした三角関係に大きな動きが訪れる。

東村アキコの累計発行部数440万部以上を誇る大ヒット同名コミックをドラマ化した本作は、筋金入りの“クラゲオタク女子”の月海が、女装男子・蔵之介(瀬戸康史)とその弟・修(工藤阿須加)の凸凹兄弟に出会ったことをきっかけに、新しい自分や生き方を発見。さらに三角関係になり、一生縁がないと思っていた恋を知る様子がギャグを交えて描かれる、新感覚の“シンデレラ・コメディー”。

天水地区の再開発計画が進められる中、月海たち「尼〜ず」と蔵之介は、天水館で月海たちのブランド「ジェリーフィッシュ」のファッションショーを行った。ステージ上で蔵之介が「再開発反対」を訴えながらも、ショーは大成功。しかし、ショーの後、月海は蔵之介にキスされ、心ここにあらずの状態になってしまう。一方蔵之介は、再開発賛成派の政治家で、父の慶一郎(北大路欣也)に叱られる。そして、スポーツ紙などは、ショーよりも蔵之介と慶一郎の親子対決を大きく取り上げるのだった。

その頃、議員会館にいた修は、慶一郎の後援者などからの電話対応に追われていた。すると、蔵之介の実母・リナ(若村麻由美)からの電話が。リナは、蔵之介がショーで着ていたドレスの注文を、蔵之介には内緒で頼んだのだった。

そんな中、蔵之介は、自宅前でマスコミが騒いでいるため、慶一郎に謹慎を申し付けられていた。しかし、じっとしているわけはなく、マスコミの前にジェリーフィッシュの服で姿を現し、ちゃっかり宣伝する。その足で天水館を訪ねた蔵之介は、「尼~ず」たちに「ジェリーフィッシュのホームページを立ち上げて、ドレスのオーダーを取ろう」と促す。そんな蔵之介を自室に呼んだ月海は、昨夜のキスの意味を尋ねるが、蔵之介に「挨拶みたいなもの」とあっさりかわされてしまうのだった……。

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