綾瀬はるか×堤真一W主演の映画『本能寺ホテル』地上波初放送

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綾瀬はるか堤真一がW主演を務めた映画『本能寺ホテル』が、2月10日(土)21時よりフジテレビ系で地上波初放送される(※放送時間は一部地域を除く)。

今回の放送は、『「今夜、ロマンス劇場で」公開記念 2週連続 綾瀬はるかSP!!』と銘打ち、2月3日(土)21時放送の映画『ハッピーフライト』に続いた土曜プレミアムの企画。

本作は、日本史最大の謎といわれている、天下統一を目前にした織田信長が、家臣・明智光秀に謀反を起こされた歴史的事件「本能寺の変」の謎に、独自の解釈で迫る歴史エンターテインメント。信長は、なぜ謀反を起こされたのか? 自害したはずの信長の遺体は何処に? その後、光秀を討伐した羽柴秀吉の中国大返しは、なぜあんなに迅速だったのか? そして、もし事前にその運命を信長に伝えようとした現代人がいたとしたら……? 綾瀬が「本能寺の変」の前夜、信長に出会う現代人を、堤が信長役を熱演。また、信長に仕える小姓・森蘭丸を濱田岳が演じる。そのほか、平山浩行、田口浩正、髙嶋政宏、近藤正臣、風間杜夫ら豪華な面々が出演している。

ふとしたきっかけで、京都の路地裏に佇むレトロな宿「本能寺ホテル」に宿泊することになった倉本繭子(綾瀬)。何とそこは、戦国時代に繋がる不思議なホテルで、繭子は戦国時代に迷い込んでしまう。

一方、時は1582年。天下統一を目前に控えていた織田信長は、森蘭丸ら少数の家臣団と共に京都・本能寺に滞在していた。冷酷非道なお館様を前に、戦々恐々とした日々を過ごす家臣たち。そんな時、見慣れない格好の女性が寺に迷い込んでくる。その女性は、400年後の世界からやってきた現代人・繭子だった。繭子は訳のわからぬまま、信長と京都の町を見物するなど交流を深める中で、次第に信長の人間性に惹かれていく。やがて繭子は、1582年の迷い込んだその日が「本能寺の変」が起きる前日である事に気付く……。

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