綾瀬はるか、天然炸裂!坂口健太郎と“夫婦漫才”風の掛け合いで観客熱狂

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綾瀬はるか、天然炸裂!坂口健太郎と“夫婦漫才”風の掛け合いで観客熱狂

綾瀬はるか坂口健太郎が初共演する映画『今夜、ロマンス劇場で』(2月10日公開)の公開を記念した「東京スカイツリーバレンタイン点灯式」が29日に開催。綾瀬と坂口が登壇し、夫婦漫才のような和気あいあいとした掛け合いを披露して集まったファンを喜ばせた。

モノクロ映画の中のヒロインと、現実世界に生きる青年の出逢うはずのない2人の恋を描いた本作。イベントはスカイツリーを展望できる屋外で行われたが、坂口を一目見ようと女性ファンが大挙して押しかけ、2人が登壇すると大歓声。チェックのマフラーを巻いた坂口に「可愛い!」コールが起き、坂口は「(寒い中も)すごい熱気とパワーをありがとうございます」とファンの声援に応えた。

点灯前のトークではバレンタインが話題に挙がり、2人それぞれが思い出話を披露。綾瀬が「学生の頃は友達とみんなでチョコレートを作って友達同士で交換するとかやっていました」と話すと、坂口は「小学校の頃はもらうとちゃんとお返ししないといけないと親から言われていたので、チョコをコンビニとかで買って返しに行くんですけど、いざ渡すとなると恥ずかしくて……。結局渡せなくてそれを帰りに食べて帰っていた記憶があります」と照れくさそうに幼少期のエピソードを明かした。

「もし2人でバレンタインを交換し合うなら」と問われると、坂口は「バレンタインは寒いじゃないですか、だからマフラーとかいいんじゃないですか。それで暖めて欲しい」と綾瀬に微笑みかけたが、綾瀬は「でももう持っているでしょう?」と、坂口のこの日の衣装を指摘。これに坂口が「持っていないです。持っていても欲しいです」と言うと、綾瀬はなぜか呆れ顔で「欲張りね」と返して坂口を慌てさせた。

映画のお薦めシーンに話題が移ると、坂口は「綾瀬さんのシーンだと、崖での撮影時、マジックアワーみたいに撮ろうという話になったんですけど、そこで光を浴びた綾瀬さんは本当に素敵でした。美しかったですね」と熱っぽく述懐。だが、このコメントに感想を求められた綾瀬は、またしてもぽかんとした表情。「ごめんなさい。聞いてなかった」と述べ、観客の笑いを誘った。

最後は「プレティショコラ」と名付けられたスカイツリーのブルーやピンク、オレンジを織り交ぜたライトアップの点灯式に挑んだが、ここでも和気あいあい。仲良く手を重ねてボタンを押し、ライトアップが完成すると、顔を見合わせ笑顔。綾瀬はライトアップの完成度を問われると、「ロマンティックな気がします」と話すなど、最後まで天然キャラ全開のトークで周囲を和ませていた。

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