芳根京子主演『海月姫』クラゲオタク女子×童貞エリート、デートの行方は…

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芳根京子主演の連続ドラマ『海月姫』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)第3話が、1月29日に放送。今回は“クラゲオタク女子”の月海(芳根)と、童貞エリート・修(工藤阿須加)がデートをする。

東村アキコの累計発行部数440万部以上を誇る大ヒット同名コミックをドラマ化した本作は、筋金入りの“クラゲオタク女子”の月海が、女装男子・蔵之介(瀬戸康史)とその弟・修の凸凹兄弟に出会ったことをきっかけに、新しい自分や生き方を発見。さらに三角関係になり、自分には一生縁がないと思っていた恋を知る様子がギャグを交えて描かれる、新感覚の“シンデレラ・コメディー”。

これまで、月海たち「尼〜ず」が住む天水館の排水管が壊れ、修理代を稼ぐために彼女たちの蒐集品をフリマで売ったり、月海の作ったクラゲのぬいぐるみをネット販売したりと、蔵之介は月海たちを先導してきた。

今回は、蔵之介が「クラゲのドレスを作ろう」と言い出す。月海は信じられずにいたが、蔵之介は本気で、早速ドレスのデザインをスケッチし始める。月海は「全然違う」と、自分が描いたハナガサクラゲのデッサンを見せると、蔵之介は思わず「こんなドレスがあったら欲しい」と言う。そこに、ばんばさん(松井玲奈)が「風呂が空いた」と月海を呼びに来る。天水館は男子禁制のため、男の格好だった蔵之介は姿を消す。

蔵之介が家に帰ると、修が部屋を訪ねてきた。修は、月海と会いたいがどうすれば良いかわからない状態になり、「月海と付き合わせると言った約束がまだ有効か」と蔵之介に問う。すると蔵之介は、「月海に声をかける」と請け負う。

天水館に行った蔵之介は、修とデートするよう月海に告げるが、月海は、修と稲荷翔子(泉里香)が交際していると思っているため、「行きたくない」と即答。蔵之介は「直接修に聞いてみれば良い」と言うが、月海には無理な話。さらに、「男性とデートなどしたら天水館にいられなくなる」と続ける月海に、蔵之介は強引にメイクを施して出かけさせる。その後、月海と修は無事に落ち合うが、ギクシャクした雰囲気が続き……。

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